新日本プロレス・2020年9月11日・ニュージャパンロード2020・ 後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
関連:新日本プロレス・試合結果・2020.9.11・ニュージャパンロード2020・後楽園【オープニングVTR】
【内藤哲也】
G1クライマックス30の各大会の公式戦が決定!
優勝候補のIWGPヘビー&IC王者・内藤哲也選手は、Bブロック開幕戦(9月20日)のメインイベントで棚橋弘至選手と対戦。
「G1の当落線上」にいると自己分析する棚橋弘至選手とのシングルマッチへの意気込みを語りました。
内藤哲也選手は「今の俺が負けるわけない」と自信を見せているが、棚橋弘至選手にとって、2冠王との対戦はシングル戦線浮上のまたとないチャンス。
そして、個人的に忘れてもらいたくないのが、まだ内藤哲也選手は昨年9月にアメリカで起きた「大事件」の借りを返していないこと。
昨年の6人タッグマッチでの敗北、そこに「言い訳のできない」G1開幕戦での敗北も加われば、内藤哲也選手もタイトル挑戦を受けざるを得ないはず。
「G1当落線上」の棚橋弘至選手が、すでに「勝敗は見えている」と余裕の内藤哲也選手から勝利を奪って波乱を起こせるか注目。
【鈴木みのる / タイチ】
2冠王・内藤哲也選手が余裕を見せる一方、G1にエントリーされたもう一人のシングル王者・鈴木みのる選手はG1で同門対決を控えるタイチ選手と激しすぎる視殺戦を展開。
ボス相手に一歩も引かなかったタイチ選手は、鈴木みのる選手の「殺してやる」の言葉で完全にスイッチが入った模様。
昨夜のCHAOSの同門対決のような真っ向勝負というよりも、鈴木軍の同門対決は凄惨な試合になる予感。
今年は新型コロナウイルス対策で前哨戦が組まれないため、当日(9月23日)まで二人がリング上で顔を合わせることはありません。
当日までにタイチ選手が溜めに溜めた「やる気」が爆発する凄まじい試合を期待したいと思います。