新日本プロレス・内藤哲也選手が新技・変型フェースクラッシャーについて語りました。
2020年6月15日、新型コロナウイルスの影響により興行を中止していた新日本プロレスが110日ぶりに興行を再開。
再開後最初のメインイベントは、CHAOS対ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの6人タッグマッチ。
結果はIWGPヘビー級&インターコンチネンタル王者・内藤哲也選手が、新技・変型フェースクラッシャー(リバースデスティーノ?)からの正調デスティーノを勝利を収めました。
.@s_d_naito ‘Modified Facecrusher’
Replay ‘NJPW Together SPECIAL’ (Jun. 15, 2020)
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内藤選手がこのタイミングで新技を披露した理由は2つ。
まずは1つ目の理由は興行再開を待ちわびていたファンのため。
約3カ月ぶりの試合でいきなり見せた新技は「ささやか」どころか本当に嬉しい「プレゼント」でした。
続いて2つ目の理由はニュージャパンカップ2020出場者への「牽制」。
ドミニオン2020・大阪城ホール(7月12日)でのタイトルマッチに向けて、内藤選手は自粛期間中も「ただ待つだけじゃなく準備」をしっかりとしてきました。
これまで通りの闘い方で満足しているようでは駄目、「この3カ月半」の成果を見せてみろという、内藤選手なりのメッセージでした。
また、技名に関しては未定とのこと。
これまで内藤選手は数々のスペイン語の技名を採用してきました。
・グロリア=栄光
・デスティーノ=運命
・バレンティア=勇気
・エボルシオン=進化
・プルマ・ブランカ=白い翼
・ポルボ・デ・エストレージャ=星屑
「次(に変型フェースクラッシャーを)出すとき」に、また新たなスペイン語の技が増えることになりそうです。
《追記》
技名が「エスペランサ」( Esperanza 、スペイン語で「希望」という意味)に決定!
.@s_d_naito ‘Esperanza’
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— njpwworld (@njpwworld) July 12, 2020