KENTAとインターコンチネンタル王座「あいつの帰りを待とうかな」、ヒロム「リベンジしないと」【新日本プロレス・2020.2.2・PART2】

新日本プロレス・2020年2月2日・ニュービギニング札幌・北海道立総合体育センター大会・2日目のバックステージコメントまとめ・PART2!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2020.2.2・ニュービギング札幌・2日目【煽りVTR】

高橋ヒロム

ロビー・イーグルス選手がIWGPジュニアヘビー級王座への挑戦をアピールした同日、なんと王者・高橋ヒロム選手からもロビー・イーグルス選手の名前が飛び出しました。

ずっと言わなかったことがあるます。何かっていうと、ロビー。オレはあいつにおいしいところを、おいしいところを持ってかれ、持ってかれ、持ってかれすぎてる。オレとBUSHIさんのタッグ、すべてはあのロビーに邪魔されてる。オレはどっかでリベンジしないといけません。ロビー・イーグルス、なかなか面白いクセ者が、オレが欠場してる間に現れた。

昨年の復帰戦での敗北は忘れておらず、どっかでリベンジしないといけないと宣言。

高橋ヒロム選手の発言により、ロビー・イーグルス選手のIWGPジュニアヘビー級王座挑戦が現実味を帯びてきました。

KENTA

2冠王・内藤哲也選手からこの団体での、この先のプラン、あるんだろ?と問われたKENTA選手。

政策みたいなの言わなきゃいけなくなっちゃったの?と文句を言いながらも、IWGPヘビー級王座とIWGPインターコンチネンタル王座の2本のベルトのプランについて語りました。

ほんで、『(ベルトを)獲った後のプランを言え』って、あいつは……。それ、全然考えてない。だから……そんなシステムあった?“私、次にチャンピオンになったらこれこれこうします”みたいな、そんな選挙みたいなの、なかったよね?急に、政策みたいなんの言わなきゃいけなくなっちゃったの?考えてるよ。
(中略)
IWGP(ヘビー級)とインターコンチ(ネンタル)に関しては……いや、“お前なんかIWGPに挑戦する資格ねえから”みたいなのが、アホなツイッターで。あとは“お前、ショッペえんだよ”って……“ショッパイ”って言うらしいよ、今どきのプロレスファンは。カッコいいよね。なんか通みたいな感じで。“お前みたいなショッパイやつがIWGPなんかに挑戦する権利ねえよ”って言われた。だからオレは、IWGPは返上しようかな。それで(挑戦)資格のある、東京ドームでやったあの4人でずーっと回してればいいと思うよ。
(中略)
で、インターコンチ?ベルトをBULLET CLUB仕様に変えたいな。まさに今、BULLET CLUB仕様にして、あとはなんだろ?オレは去年、ここに入ってきて一番感じるのは地方、地方が元気ないな。街が死んでるよ。だからオレは、活性化したい。だからインタコンチは、地方で防衛戦やりたいな。どうだろ?それで、どんどん地方に発信していけたらいいじゃない。それと、オレは、ずっと防衛しながら、あいつの帰りを待とうかな。いつか交わる時まで。ま、そんなところかな。私の政策は。皆さん、いかがでしょうか?ご意見、お待ちしてます。

まずIWGPヘビー級王座は挑戦する資格ねえ挑戦する権利ねえという声が多いから返上

KENTA選手のIWGPヘビー挑戦に反対するファンの感情を逆なでする発言は流石。

そして注目はIWGPインターコンチネンタル王座のプラン。

ベルトをバレットクラブ仕様に変更
地方で防衛戦
防衛しながらあいつの帰りを待つ

ちなみに現在のWWEでは、ユニバーサル王者ブレイ・ワイアット選手が”フィーンド”仕様のベルトを使用しています。

これくらい大胆にデザイン変更すれば話題を呼びそうです。

そして最も気になるのが防衛しながらあいつの帰りを待つという発言。

あいつとはバレットクラブ加入で裏切った元ソウルメイト・柴田勝頼選手か?

それとも新日本プロレスでIC王座の価値を高め、かつてWWEで共に時間を過ごした中邑真輔選手か?

明言はしていないが、おそらく後者。

中邑真輔選手は先日のスマックダウンでWWE・インターコンチネンタル王座から陥落したばかりなので、このタイミングでのKENTA選手の発言に意味があるように思えてしまう。

しかし、中邑選手は昨年WWEと2022年までの契約延長を結んだようなので、残念ながら二人がいつか交わる時はしばらく訪れなさそうです。

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