新日本プロレス・2020年2月1日・ニュービギニング札幌・北海道立総合体育センター大会・初日のバックステージコメントまとめ・PART1!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
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【内藤哲也】
日々白熱するKENTA選手と内藤哲也選手の舌戦。
KENTA選手からの「会社に守られてた」、「勇気じゃなく気付きだ」という反論には触れず、昨夜の内藤選手は「世界」という言葉に反応。
内藤選手は「世界」=WWEには行っていないものの、メキシコ・CMLLのアレナメヒコで日本人として30年ぶりに敗者髪切り戦に勝利するという偉業を達成。
KENTA選手が「世界」=WWEで結果を残せなかった一方で、内藤選手は別の「世界」=CMLLでも結果を残していると反論しました。
ただそれも新日本プロレス所属レスラーとしてなので、ノアを退団してWWEに行ったKENTA選手とは意味合いが違うのも覚えておきたいところ。
そして、これまではお互いを”口撃”し合ってきましたが、内藤選手から「この先のプラン」はあるのか質問するという新展開。
内藤選手は挑戦者が複数人現れた場合、2冠王として「シリーズ開幕戦と最終戦でタイトルマッチ」をすると宣言しているが、KENTA選手にも「この先のプラン」はあるのか?
【高橋ヒロム】
ニュービギニング大阪(2月9日)で初防衛戦を控えるIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム選手。
上村優也選手やロッポンギ3Kなど様々なレスラーがIWGPジュニア挑戦をアピールする中、ヒロム選手は意外な人物の名前を挙げました。
ヒロム選手が次期挑戦者として「1番興味がある」のは鈴木軍のヒールマスター・金丸義信選手!
ちなみに金丸選手は新日でジュニアタッグ、全日で世界ジュニア、ノアでGHCジュニア&ジュニアタッグを獲得しています。
つまり、史上初となるジュニアヘビー級のメジャー3団体シングル・タッグ完全制覇に必要なのは、ヒロム選手が保持しているIWGPジュニアヘビー級王座のベルトのみ。
そんな偉業を目前にして、チャンピオンから「1番興味がある」と名指しされたチャンスを逃す手はない。
今後の金丸義信選手の動向からますます目が離せなくなりました。