【新日本プロレス 振り返りNo.28】
今回はプロレスリング・ノアの丸藤正道選手!
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2009.12.23 後楽園ホール
◯ 丸藤正道 ポールシフト | vs | × プリンス・デヴィット |
SUPER J-CUP 5th STAGE決勝戦は、プロレスリング・ノアから参戦の丸藤正道選手と新日本プロレスのプリンス・デヴィット選手に決定。
この日、丸藤選手はディファ有明で行われた自身のプロデュース興行「不知火 為虎添翼~添ノ巻 I miss you~」のメインイベントに出場し、ダブルヘッダーでSUPER J-CUPに出場。
2回戦でタイガーマスク選手、準決勝で田口隆祐選手に勝利し、決勝戦で4試合目となるハードスケジュール。
ジュニアヘビー級の頂点を決めるに相応しい試合。
デヴィット選手は華があり、丸藤選手の疲労を感じさせない戦いぶりもまさに天才。
結果はポールシフトで丸藤選手が勝利して優勝、SUPER J-CUP 2連覇を達成、イッテンヨンでのIWGPジュニアヘビー級王座への挑戦権を獲得。
またこの試合後にデヴィット選手は垂直落下式DDTを「ブラディ・ サンディ(血まみれの日曜日)」と命名。
今再びこの頃のようなジュニアヘビー級の熱さを取り戻すためにも、やっぱりSUPER J-CUPは継続して欲しいですね。
昨年は復活したということに意義がある、今年も開催を強く希望します!
最後に、2009年は三沢光晴さんのリング禍が起きてしまった年でもある。
試合後のインタビューで「すみません。(ここは)新日本プロレスさんなんですけど、優勝したということで、本日は多数のご来場、誠にありがとうございます。今年、大変悲しい事故も起きたんですけど、前だけを見てノアは頑張っていきますんで、これからも応援よろしくお願いします。」と答えた。
リング上での四方への礼に胸を打たれました。
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