高橋ヒロムが3連敗「1回死んだ人間は諦めが悪いぜ」、内藤「体が重かった」【新日本プロレス・2019.12.21・PART2】

新日本プロレス・2019年12月21日・ロードトゥ東京ドーム・年内最終戦・後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ・PART2!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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内藤哲也

内藤「いやぁ、正直言ってさ、体が重かったよ。体が重かったぁ……。ちょっとこのオフでさ、体重増やしたらさ、体が重かったよ。でも、これを今日知れてよかったわ。これで東京ドーム、ベストコンディションで挑めるよ。勘違いしてほしくないんだけど。俺が2本のベルトにこだわる理由は、それが“史上初”だから。歴史に名を刻めるチャンスだからだよ。1月5日のキャッチフレーズ知ってる?伝説作るイッテンゴだって。なんかさ、俺のためのキャッチフレーズみたいだね。

ついにレッスルキングダム14(1月4日5日)に向けた前哨戦が終了!

史上初のIWGPヘビー級&インターコンチネンタル王座同時戴冠を狙う内藤哲也選手は、最後の前哨戦を迎える前のオフ期間中に増量したため体が重かったとのこと。

もしかすると今シリーズから左足に巻かれていたテーピングは増量の影響か?

いずれにしてもレッスルキングダム14まで残り2週間。

当日までに内藤哲也選手がベストコンディションに戻ることを願いましょう。

高橋ヒロム

ヒロム「(※呻き声を上げながらインタビュースペースにたどり着き、ベンチに体を預けて)3連敗だ!3連敗、3連敗、3連敗、3連敗、いいじゃねぇか、いいじゃねぇか、いいじゃねぇか!たぶん、俺のせいだ。この3連敗、俺のせいだな。間違いない。でも、よかった。この後楽園3連戦のおかげで、アイツと俺との距離が測れた。それだけで十分。この3連戦、やる意味が、価値があったよ。(※急に顔を上げ)オスプレイにも直接伝えた。でも、日本語よく分かんないから、ちゃんと皆さんが伝えてくれ。オスプレイ、なぁ、ウィル・オスプレイ、1回死んだ人間は、一度死を見た人間は、ちょっとやそっとじゃ、諦めが悪いぜぇ!ハハハハ!

約1年5カ月ぶりに復帰を果たした高橋ヒロム選手ですが、残念ながら3連敗で年内最終戦・後楽園ホール大会3連戦を終了。

復帰初戦こそピンフォール負けを喫したものの、3大会を通して以前と変わらぬ動きを見せ、ファンの不安を払拭しました。

高橋ヒロム選手自身もこの3連戦、やる意味が、価値があったと手応えを得た様子。

そして、レッスルキングダム14(1月4日)で対戦するIWGPジュニアヘビー級王者ウィル・オスプレイ選手には1回死んだ人間は、一度死を見た人間は諦めが悪いぜ!とメッセージを送りました。

第一頸椎複数箇所骨折で文字通り一度死を見た高橋ヒロム選手だからこそ、このメッセージには重みを感じますね。

レッスルキングダム14までもう前哨戦はありませんが、諦めが悪い高橋ヒロム選手にはあらゆる手段・媒体でレッスルキングダム14を盛り上げていってもらいたい。

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