新日本プロレスG1 CLIMAX26十七日目8.12両国でAブロック公式戦最終戦が行われ、後藤洋央紀選手が決勝戦進出を決めた。
スポンサーリンク
新日本プロレスG1 CLIMAX26十七日目8.12両国でAブロック公式戦最終戦が行われた。
メインイベントの棚橋弘至選手とオカダ・カズチカ選手が引き分けたため、得点で並び両選手に勝利している後藤選手が決勝戦進出を決めた。
後藤「まずはじめに、俺の決勝進出を予想してたヤツが何人いるかって話だよ。『ざまぁみろ!』って、そういう気持ちもあります。とにかく、全世界のプロレス業界が注目する、『G1 CLIMAX』決勝戦。後藤ワールド見せてやるよ。言葉じゃない。本当のストロングスタイルを見せてやるよ。以上です」
――『G1のGは、後藤のG』とおっしゃっていましたが、今回もまた?
後藤「『G1のGは、後藤のG』。『GHCのGも、後藤のG』で。それで丸く収まった。あとは、決勝。期待してください」(引用:新日本プロレス公式サイトより)
決勝戦に向けた後藤選手のコメントは早くも後藤ワールド全開。
確かに後藤選手の本来の魅力は言葉じゃないけど、今は多くの人が後藤選手の闘いと言葉の両方に後藤ワールドを見出している状況。
上半期の迷走気味な時期を乗り越え、CHAOS入りして以来後藤選手が着実に結果を残してきたからこそG1決勝戦進出なわけで。
決勝では後藤ワールドにも、本当のストロングスタイルにも、言葉にも期待したい。
決勝進出決定の後藤洋央紀がコメント発表!
「『G1 CLIMAX』決勝戦、後藤ワールドを見せてやるよ」
8.12両国大会を新日本プロレスのスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ )で独占詳報中! #g126 pic.twitter.com/c26xwc15yI— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年8月12日
そしてもう一つ気になる注目点は、後藤選手がニュージャパン・カップ前後から昇天・改を使用していないこと。
GTRがフィニッシュとして浸透してきたことで、昇天・改はめっきり見なくなった。
数ヶ月とはいえインパクト抜群の技を温存してきたというのは、一発勝負の決勝戦を迎える後藤選手にとって確実にプラス。
封印してきた昇天・改を解禁すれば、2008年以来6年ぶり2度目のG1優勝を成し遂げる可能性が高い。
是非決勝戦では天龍源一郎さんの期待に応えるような闘いをしてほしい。
スポンサーリンク
スポンサーリンク