【新日本プロレス 振り返りNo.14】
今回はCHAOSの後藤洋央紀選手!
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2008.8.17 両国国技館
◯ 後藤洋央紀 昇天・改 | vs | × 真壁刀義 |
前年のメキシコ遠征からの凱旋帰国を経て、G1 CLIMAX 2008にエントリー。
初出場・初優勝を狙うという宣言通り、両国国技館での優勝決定戦に駒を進めたのがこの試合。
相手はG・B・Hの真壁刀義選手、場外でのラフ殺法で後藤選手が大流血。
死戦となった決勝戦、結果は昇天・改で後藤選手が見事G1クライマックス初出場・初優勝。
新日本プロレスワールド:2008年8月17日 後藤洋央紀vs真壁刀義(27:39)
優勝賞金1000万円の現金を手にした後藤選手はいい笑顔、一足先を行っていた同期の中邑真輔選手より先にG1クライマックスを制覇した事も、より喜びを感じさせたことでしょう。
ちなみに過去のG1クライマックス優勝者17名の内、IWGPヘビー級王座を戴冠したことがないのは後藤選手と昨年の優勝者ケニー・オメガ選手の2名。
その点から考えると、この両選手は今後IWGPヘビー級王座戴冠は絶対条件ですね。
試合後の「これからの新日本、いやプロレス界はこの俺が引っ張って行きます!」という後藤選手のマイクは、まるで今のオカダ・カズチカ選手。
希望に満ち溢れた選手のマイクは聞いていて気持ちがいい、そろそろ正統派、せめてヒールではない形で凱旋帰国する選手が現れて欲しいと思わされました。
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