ライガー「自分が恥ずかしい」、内藤「自分で道を作ればいい」【新日本プロレス・2019.10.7・PART1】

新日本プロレス・2019年10月7日・ニュージャパンロード・後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ・PART1!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2019.10.7・ニュージャパンロード【オープニングVTR】

獣神サンダー・ライガー

何がプロレスのキングだ。キングなら試合ちゃんとせえよ。恥ずかしいわ。あんなんに絡んでる自分自身が。両国で言った通り、試合じゃない、試合になるか。技術の技術のぶつかり合いですよとなると思うか俺たち。クソだ。クソっ。クソはキレイに流してやる……

ついにキングオブプロレスリング(10月14日・両国)に向けた前哨戦が終了!

鈴木みのる選手とのシングルマッチを控える獣神サンダー・ライガー選手は、最後の前哨戦でパイプ椅子合戦の末に反則負け。

先にパイプ椅子を持ち込んだのも、先にレフェリーに手を出したのも鈴木みのる選手とはいえ、あんなんに絡んでる自分自身が恥ずかしいと試合を振り返りました。

両国は試合じゃないという宣言通り、通常のシングルマッチで決着がつくとは到底思えない。

獣神サンダー・ライガー選手が希望するエニウェアフォールデスマッチへのルール変更は実現するのか?

両国まで残り1週間、対戦カードや試合ルールの変更があればまたお伝えします。

内藤哲也

内藤「タイチがさ、喋ってくれ喋ってくれってウルさいんだよ。まあ喋るけどさぁ。ヤツは欲しがりだなぁおい。8月の『G1 CLIMAX』オレは優勝決定戦にすら進むことができなかった。9月の神戸、IWGPインターコンチネンタル王座、失ってしまった。ダブルタイトルマッチへの機運が高まりつつあるのに、完全に遅れをとってしまった。まあでも、何度も言ってるけどさ。オレは軽い気持ちで史上初の偉業という言葉を使ったわけじゃないから。さてさてここからどうやって史上初の偉業に辿り着こうかな。ここからどうやって逆転の内藤哲也を皆様にお見せしようかな。まだ、オレの道は見えてないよ。でも道が見えないなら自分で道を作ればいいだろ。オレはしつこいぜ、カブロン!

タイチ選手からIWGPインターコンチネンタル王座陥落について突かれた内藤哲也選手が久々のコメント。

神戸でIC王座を失って2冠への道が見えないと厳しい現状を認めつつも、道が見えないなら自分で道を作ればいいと前向きな発言を残しました。

ただ東京ドーム大会で史上初のIWGPヘビー級&IC王座の2冠争いに加わるには、それまでにIWGPヘビー級王者、挑戦権利証保持者、IC王者 or 次期IC王座挑戦者のいずれかにならなければならない。

IWGPオカダ or SANADA
権利証飯伏 or EVIL
ICジェイ or 後藤

この6名で争われている現状を考えると、無理やり食い込むチャンスがあるとすれば次期IC王座挑戦者か?

強引ではあるが、ジェイ・ホワイト選手の場合は前IC王者としてリマッチを要求、後藤洋央紀選手の場合はG1公式戦で勝利を理由に挑戦が考えられる。

逆転の内藤哲也はどこに狙いを定めるのか、両国大会後の内藤哲也選手の動向に要注目!

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