新日本プロレス・棚橋弘至選手と吉橋伸雄(現:YOSHI-HASHI)選手のエピソードをご紹介。
明日2019年10月7日、棚橋弘至選手が結成した「チームこっから」がNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦。
「チームこっから」の一員である「ノブ」ことYOSHI-HASHI選手は、これまでのプロレスキャリアで一度もタイトルを獲得したことがありません。
記念すべき初タイトルがかかる一戦を前に、2010年6月に海外遠征に旅立つ以前のヤングライオン「吉橋伸雄」のエピソードをいくつかご紹介。
当時まだ若手だった「吉橋伸雄」は、その人柄ゆえに棚橋弘至選手にとても可愛がられていました。
逸材の上に乗って逸材ポーズを決めるヤングライオン「吉橋伸雄」。
実は9年前にすでにYOSHI-HASHI選手を「ノブ」と呼んでいた棚橋弘至選手、メキシコ遠征に旅発つ前にもタコスを食べていた「吉橋伸雄」。
そして9年前から自分を「ヒロ」と呼んでいた棚橋弘至選手。
こんな日々から9年の時が経っても、ルードとして帰国してからは敵対しても、棚橋弘至選手にとってYOSHI-HASHI選手は心優しい「末っ子」。
明日は「ノブ」のプロ初タイトルのためにも、「ヒロ」のデビュー20周年記念のためにも、何としてNEVER無差別級6人タッグ王座を獲得してもらいたいですね。