新日本プロレス 2017.3.6 旗揚げ記念日 大田区総合体育館大会でオカダ・カズチカ選手と対戦したタイガーマスクW選手について4代目タイガーマスク選手が語りました。
週刊プロレス No.1895 巻頭言より。
“”ただ、よく考えたらボクはアニメから出てきたわけじゃなくて、初代の佐山サトルさんが作ってくれたタイガーマスク。別物と考えればいいんだなと。タイガーマスクWは新しいタイガーマスクのブランドと思ってます。“”
湯沢編集長曰く、タイガーマスクW選手は「初代タイガーマスクW」とのこと。
この考え方はとてもしっくりきますね。
最初にタイガーマスクW選手が新日本プロレスに参戦すると聞いた時、4代目タイガーマスク選手の存在感が薄くなってしまうのではないかと心配していました。
しかし4代目タイガーマスク選手の言う通り、結果的にはそれぞれが独立したタイガーマスクというブランドであると証明しました。
個人的には将来マスクマンになる事を希望していた小松洋平選手に5代目タイガーマスク選手として活躍してもらいたいと思っているので、その日がやって来るまで新日本プロレスのリングでタイガーマスクというブランドを守り続けて欲しいです。
そしてその暁には、いつかケンカ別れするであろう同期の田中翔選手が小林邦昭さんのように虎ハンターとして小松選手をいたぶる未来を想像しております。
また4代目タイガーマスク選手は、タイガーマスクW選手が東京だけでなく地方でも試合をすれば面白いとも語っていました。
アニメがそろそろ3クール目に入ることを考慮すると虎タッグ再結成の可能性は低そうですが、東京以外で試合をするというのには賛成。
アニメの最大の敵であるイエローデビル選手のシングルマッチが、大阪城ホール大会で実現するのを楽しみにしています。
ちなみに私のイエローデビル選手の予想はオカダ・カズチカ選手でしたが、やっぱり予想は外れそうです。