内藤哲也とアニベルサリオ「ライガーってスゴいんだな」【CMLL・2019年9月】

新日本プロレス・内藤哲也選手のCMLL・アニベルサリオの思い出をご紹介。

2019年9月27日、毎年恒例のCMLL年間最大興行・アニベルサリオが開催されます。

創立86周年記念大会である今年のメインイベントは、以下の7選手による敗者髪切りケージマッチに決定!

ウルティモ・ゲレーロ
シベル・ザ・メイン・マン
ジルベルト・エル・ボリクア
ビッグダディ・ヤムヤム
ボラドール・ジュニア
バルバロ・カベルナリオ
ネグロ・カサス

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10年前の2009年9月、メキシコ遠征中にアニベルサリオの大舞台を経験した内藤哲也選手が当時の思い出について語りました。

内藤「アニベルサリオは人があふれている状態で、お客さんのテンションもいつも以上に高いし、選手のピリピリ感もスゴかったですね。そういう雰囲気とかからも、特別な舞台なんだなっていうのは感じましたね。試合で印象に残っているのは、獣神サンダー・ライガーってスゴいんだなって。当時、オレはメキシコに渡って4カ月くらいで、一気にガーっと上っていって、けっこう注目を浴びてたんですよ。だから、ライガーが来たところで、オレが全部持ってっちゃうよって思ってたんですけど、実際はライガーへの反応、声援がスゴくて、やっぱり獣神サンダー・ライガーってスゴいんだなって思いました」(引用:週刊プロレス No. 2031)

ノーリミット(内藤&裕二郎)&獣神サンダー・ライガー選手&OKUMURA選手の日本人チームに容赦ないブーイングが飛ぶなか、唯一ライガーコールだけが聞こえてきます。

当時CMLLで上り調子だった内藤哲也選手にとって、大アウェイの雰囲気でも声援を受ける獣神サンダー・ライガー選手のスゴさを再認識する大会でした。

また当時はまだマスクマンのウルティモ・ゲレーロ選手や、試合途中で露になった獣神サンダー・ライガー選手の素顔、ルードとして煽りまくる内藤哲也選手など、現在の新日本プロレスファンにとっても見所の多い一戦です。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也選手しか見たことがないファンの方は是非ともご覧ください!

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