棚橋弘至による「本気の」ヤングライオン杯優勝予想【新日本プロレス・2019年9月】

新日本プロレス・棚橋弘至選手による第12回ヤングライオン杯の優勝予想をご紹介。

現在絶賛開催中の第12回ヤングライオン杯

2年ぶりの開催となった今年は野毛道場(日本)、LA道場(アメリカ)、ファレ道場(ニュージーランド)から8名が出場。

それぞれの道場のプライドをかけて、日本各地で白熱した試合を見せています。

その中でも特に大きなインパクトを残しているLA道場勢について、棚橋弘至選手がその理由について分析しました。

タナ 柴田さんに聞いたんですけど、午前10時から練習始めて午後4時までやるらしいです。それがフィジカルに出てる。カール(・フレドリックス)はトップ戦線で通用するし、初めて来たアレックス(・コグリン)もとんでもないブリッジをする。で、ロス道場のリーダー的なクラーク(・コナーズ)は上背はないけどギュっと詰まった密度が高い筋肉。
タナ番 そろぞれ長所がハッキリしてるんですね。
タナ だから野毛道場勢はフィジカルで押される。体力的にもそうだし、パッと見た瞬間どっちが強いか、どっちが鍛えこんでるかは若手のバロメーターになるので。
(中略)
タナ (無視して)最後に優勝予想しましょう。
タナ番 辻選手で。棚橋選手は?
タナ カール(即答)。
タナ番 わりと本命じゃないですか!
タナ だってカールはちょっと抜けてますよ!
タナ番 本気で当てにきましたね。(引用:週刊プロレス No. 2031)

棚橋弘至選手が本気で当てにきた優勝予想はカール・フレドリックス選手!

LA道場のフィジカルの強さはヘッドコーチ・柴田勝頼選手の厳しい指導の賜物であり、特にカール・フレドリックス選手はトップ戦線で通用すると高評価。

ヤングライオン杯の結果次第では、早々にヤングライオン卒業の可能性もあるかしれません。

そして、現時点(9月19日)で優勝の可能性が残されているのは海野翔太選手、成田蓮選手、カール・フレドリックス選手の3名。

果たして棚橋弘至選手の優勝予想は的中するのか。

最終公式戦が行われるディストラクション in 神戸(9月22日)をお見逃しなく!

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