新日本プロレスG1 CLIMAX26にNEVER無差別級王者として臨む柴田勝頼選手のモチベーションはIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ選手だった!
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現在Bブロック3勝3敗6点の柴田勝頼選手。
右肩、左膝を負傷しながらの連戦を支えていたのは、記者会見でのオカダ・カズチカ選手の発言だった。
開幕前会見で柴田はオカダに「オッサンばかりと戦っているNEVER王者」と第3世代との抗争を否定された。「棚橋(弘至)や中邑(真輔=現WWE)に言われるならまだ分かる。やってもないヤツが偉そうな口を叩くな」と、いまだに怒りは収まっていない。
(中略)
「オカダのおかげでタガが外れたというか、感謝してるよ。逆に気を使わせてしまっていたのかもしれない。悪かった。お前がそこまで言ったんだ。期待に応えたい」と、3大王座制の確立による弊害ともいえる“垣根”を取り払う決意が固まった。(引用:東スポWebより)
新日本プロレスワールドNJPW Documentaryではオカダ選手について「オモシロイ、もっと試合したい」と語っていた。
現在の新日本プロレスにおいてシングルのベルト保持者同士がタイトルマッチを戦う機会はほとんどない。
柴田勝頼「オカダには『テメーは、そのオッサン達とやってこなかったじゃん?』と言いたい」https://t.co/p1JooHDmjh #g126 pic.twitter.com/EBoxEApijJ
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年8月1日
柴田選手がG1を制覇しIWGPヘビー級挑戦権利証を手にすれば、内藤選手以来のベルト保持者同士のIWGPヘビー級戦が実現する。
柴田選手がきちんとG1の借りを返したら、その後の標的はオカダ選手にということになるだろう。
誰が優勝してもおかしくない程大混戦のG1 CLIMAX26は、誰が優勝しても今後の展開が面白くなること間違いなし。
柴田選手vsオカダ選手だけじゃない、まだまだ新日本プロレスには夢のカードがたくさん眠っている。
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