新日本プロレス・カワトサン(川人拓来)選手の新たな抗争相手をご紹介。
2018年2月にカワトサン選手がメキシコ・CMLL遠征に旅立ってから約1年4カ月が経過。
ヤングライオン時代には見せなかった様々なムーブにトライするなど、異国の地で日々奮闘しています。
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そして2019年5月31日、カワトサン選手はフイシオフィナルの6人タッグマッチに出場。
ブラック・パンテル選手のマスクを剥ぎ取って反則負けになると、大会終了後にマスクを手にして「やってやるぜ!!」と宣戦布告!
El duelo inicial ha culminado con descalificación para el tridente rudo, pues en la segunda caída Kawato San despoja de su incógnita a Black Panther. #ElJuicioFinalCMLL pic.twitter.com/HGslBHrY2L
— Lucha Libre CMLL (@CMLL_OFICIAL) June 1, 2019
やってやるぜ!! pic.twitter.com/IPBRVRGUid
— 川人拓来 (@kawatohirai) June 1, 2019
そして翌週6月7日、金曜アレナメヒコ定期戦で二人は再び6人タッグマッチで対戦。
【6人タッグマッチ】
〇 ブルー・ パンテル |
vs | × ヴィールス |
〇 ブルー・ パンテル・ ジュニア | × ディストゥルビオ | |
〇 ブラック・ パンテル | × カワト・サン |
試合開始のホイッスルが鳴る前に、カワトサン選手がドロップキックでブラック・パンテル選手に先制攻撃!
そのまま場外フェンスに叩きつけると、アレナメヒコの観客は大ブーイング。
二人はリング上でも激しく蹴り合うと、ブラック・パンテル選手がフラップジャックから変形ドロップキック(リバース619)でカワトサン選手からピンフォールを奪う。
その勢いのままテクニコ軍が1本目を先取するが、ヴィールス選手のジャベでルード軍が2本目を取り返す。
そして3本目に突入すると、カワトサン選手はコーナートップでブラック・パンテル選手のマスク剥ぎを狙う。
その後は両軍ともに一進一退の攻防が続くが、最後はブルー・パンテル・ジュニア選手がストマックブロックでカワトサン選手からピンフォール、ブラック・パンテル選手がミサイルキックでディストゥルビオ選手からピンフォールを奪う。
2-1でテクニコ軍が勝利!
今回の試合はブラック・パンテル選手に軍配が上がったが、二人の抗争はまだ始まったばかり。
ここから高橋ヒロム(カマイタチ)選手とドラゴン・リー選手のようなライバル関係に発展するのが理想的ですね。
カワトサン選手の成長と活躍を大いに期待しています!