鈴木みのる「ニセモノのカリスマ、内藤」、タイチ「あとは新日本の判断に任せよう」、CHAOSの仲間割れ【新日本プロレス・2018.9.15】

新日本プロレス・2018年9月15日・ディストラクション in 広島・広島サンプラザホール大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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CHAOS

オカダ・カズチカ選手の誤爆により、不穏な空気が生まれてしまったCHAOS。

ジェイ「あんなことになるなら、ハッキリしたリーダーが必要だな。彼がYOSHI-HASHIの顔面を蹴ったから、こうなった。あれさえなければ勝ってたのに。タナハシ、お前は俺にまだ勝ってないんだぞ。『G1(CLIMAX)』ではオカダにもYOSHI-HASHIにも勝ってるんだ。本来なら俺がその権利を持ってるはず。お前はオレから権利を奪ったんだ。まあ、YOSHI-HASHIはいい友達だ。あれぐらいで、なぜあんな行動を取るんだ!?なんでなんだ?ほかに何か怒る理由でもあるのか?俺はお前の取ったことに対して腹が立ってる。お前を叩き潰したいほどにな。CHAOSって、あんなことで揺らぐものじゃないだろ。俺とともにやっていこう。YOSHI-HASHIをつなぎとめておかないと。お前らの関係って、どれぐらいになるんだ?とにかく、CHAOSはどうなるんだ?成り行きを見守るしかないか。ああ、ショックだ……

やはりキーパーソンはジェイ・ホワイト選手か?

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オカダ・カズチカ選手とYOSHI-HASHI選手の関係の修復を、ジェイ・ホワイト選手が素直に成り行きを見守るのか。

それともハッキリしたリーダーを決めるべく行動を起こすのか。

今シリーズの残り6戦はジェイ・ホワイト選手に要注目!

タイチ

内藤哲也選手が頭を下げて試合順の変更を要求したことを受けて、タイチ選手は会社に試合順の変更を進言。

タイチ「だからよ、俺もさすがにその男気のんで、昨日、会社に全部言ったよ。内藤もこう言ってる。俺もこう言ってる。後藤はどう思ってるか知らねぇ。試合順替えてくれって。みんなも一致してるって言ったよ。だけど、どうなってんの、いま?発表の時点で。替わらない!?替わってないの!?じゃあ、あとは新日本プロレスの判断に任せようや。ま、でも、内藤君、あいつがメインだったら、それなりに凄い試合、見せてくれるんでしょうね!

もともと内藤哲也選手はボスである鈴木みのるに、別府大会、試合順の変更を要求するように求めていたが、それは無視して会社に伝えたようです。

ただ本当に会社に全部言ったかどうかの真偽は不明。

明日17日・別府大会の試合順が変更されるかどうかは、新日本プロレスの判断次第。

鈴木みのる

セミ・メインをめぐる試合順についてオマエの体で教えてやるという宣言通り、内藤哲也選手を失神KOさせた鈴木みのる選手がついに反論。

―3月の大田区大会でインターコンチネンタル戦がセミになったことに対して抗議していた鈴木選手が、今回の別府大会のシングルマッチでメインの舞台に立つのは筋が通らないんじゃないかと……。
鈴木「なに言ってんだよ。そんなもん、(当時)俺がチャンピオンだからだろ。俺がチャンピオンの時の理屈だろ?なに言ってんだよ。今は俺がチャンピオンじゃない。ベルト持ってない。だから、ほかのヤツをどかして俺がメインに出る。それのなにが悪い。なに言ってんだよ(苦笑)。フフフフ、フフフフ。あの時はああ言った。で、今、同じこと、お前やってる?そりゃ、そうだよ。なに言ってんだよ、俺は俺の都合のいいようにしかやらねぇよ。ハハハハ、生徒会長か、お前は?ハハハハハハハハハ。それで?すべての答えはこれだ。プロレスはな、将棋でもなく、チェスでもない。ボード上のゲームでもない。戦略の練り合いでもない。テレビゲームでもない、格闘ゲームでもない。お前らがよく例えにするだろ。プロレスはチェスだって。レスリングはチェスのように相手の先を読んで、その先を読んでまた次の手を置いて。負けそうになったら力ずくで全部ひっくり返しちまったらいいじゃねぇか、(※盤をひっくり返す動きをして)こうやって。ハハハハハハハ。何でもあり、それがプロレスだ。お前ら誰を相手にしてやってると思ってんだ?中学生か?清く正しく美しい高校生でも相手にしてるのか?オイ、テメェが相手にしてるのは学校の先生か、それとも牧師さんか?お寺の坊さんか?なに言ってんだよ。オイ、内藤哲也、テメェが相手にしてんのは、この俺、プロレス界の王様、鈴木みのるだ。ルールもなにもかも、俺が作る。秩序も俺が作る。序列も俺が作る。お前は黙って、俺の下にひれ伏せ。それ以外の選択肢はない。俺が内藤とやる理由?やる理由?内藤が言ってる『やる理由』。そう、『 G1( CLIMAX )』を一戦一戦見逃さずに、中継見てたプロレスファンと同じこと言ってんな、お前な。俺があいつを殴る理由、目と目が合ったからだ。俺の前に立ったからだ。それ以外の理由なんかあるか。俺と目と目が合った。ほかにケンカする理由あるか?(※某記者に詰め寄りながら)ああ?あるか?あるのか?あんのか、オイ?俺がな、相手ブン殴る理由はただひとつ。俺の方が強いと、力を誇示するためだけだ。ほかになんかあってたまるか。別府、内藤、お前そこで、お前の被ってるそれ、そのツラの皮、全部剥ぐぞ。そして、ニセモノのカリスマ、内藤、化けの皮すべて剥いで、俺、次いく。そう、次と言ったら、あそこだ……

とても鈴木軍らしい論理で、これまでの内藤哲也選手からの口撃を力づくでねじ伏せました。

そしてニセモノのカリスマ、内藤を倒した暁にはあそこに行くと宣言。

まだ鈴木みのる選手が新日本プロレスで奪っていない宝=ベルトであるIWGPヘビー級王座戦線へ乗り込むのか?

明日17日・別府大会のスペシャルシングルマッチは、勝者が試合後に目指す先にも注目!

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