タイチ「これが最後」、内藤哲也「俺は潔くこの場で頭を下げますよ」、飯伏とオスプレイ【新日本プロレス・2018.9.13】

新日本プロレス・2018年9月13日・ロードトゥディストラクション・大阪市中央体育館サブアリーナ(丸善インテックアリーナ大阪)のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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飯伏幸太 / ウィル・オスプレイ

イブシサン(以下、日本語でコメント)オスプレイと何かありそうですね。何かあるかどうか、それとも何もないか
飯伏「まだそれは分からない
ケニー「まだですね。イブシさん、まだ分からない。それ、初耳ですね。何も分からない
飯伏「まだ、まだ、そんなに刺激をもらってない
ケニー「だよね
飯伏「もっと、もっとほしいですね。まだ響かない
ケニー「そう。まだバルコニーから飛んでないですから
飯伏「まだ何も始まってない
(中略)
オスプレイ「(※両肩を担がれて控室に向かっていたが、ピタリと足を止めて、一語ずつ絞り出すように)Give、me、Ibushi!

今シリーズ、ケニー・オメガ選手と石井智宏選手のIWGPヘビー級王座前哨戦を通して、飯伏幸太選手とウィル・オスプレイ選手はタッグマッチで何度も激突。

ウィル・オスプレイ選手はリング上と同じくバックステージでもGive、me、Ibushi!と強く意識する一方、飯伏幸太選手はまだ何も始まってないとあっさりしたコメント。

すでにヒートアップしているように見える二人ですが、まだまだこれからの闘いに期待できそうです。

タイチ

タイチ選手は17日・別府大会の試合順とNEVER無差別級王座に関して、内藤哲也選手と舌戦を展開。

関連:タイチ「内藤、わかったぜ」、内藤哲也「さすがタイチ選手ですね」、海野と吉田の未来【新日本プロレス・2018.9.9】

まぁ、あんまりガタガタ言うと、アイツがしつこく首を突っ込んでくるのもアレだしよ、これが最後だよ。最後に言ってやるよ、アイツに。NEVERのこと、アイツさぁ、すっごい昔にこんなことも言ってたらしいな。『NEVERのベルトを僕が、IWGP、いやそれ以上に、僕が価値を高めたいと思います!』って、言ったらしいな。ふ~ん……。で、どうなった? 提案者さんよぉ、その後どうなった?テメェの手でできねぇと見るや否や、お手上げで放置か。それで歴代のチャンピオンがNEVERにガタガタガタガタ言って否定して、テメェを正当化しようとして、そんなんじゃ、言ってることの筋が通らねぇんじゃねぇのか!?どうなんだ、内藤君!聞かせてくれよ。……いや、いや、いい!アイツに関わると長くなるから、いい!今度、個人的に聞かせてくれよ、そのこと。聞くから。時間作るから。それとよぉ、最後に、試合順のことだよ。俺はさぁ、『オマエが俺に頭下げに来るんだったら、代わってやってもいいよ』って言ったんだよ。何で俺がボスに対して、『すみません、試合順代わってください』って、何で俺が頭下げなきゃいけねぇんだよ!『オマエが言うんだったら代わってやる』って言ったんだよ。人の話聞いてる?ちょっと頭おかしいんじゃねぇの?

まずNEVER無差別級に関して、NEVERのベルトを僕が、IWGP、いやそれ以上に、僕が価値を高めたいと思います!と言ったにもかかわらず、お手上げで放置してきたくせにベルトの価値について口出しするのは筋が通らねぇんじゃねぇのかと追及。

そして試合順に関しては、オマエが俺に頭下げに来るんだったら、代わってやってもいいよと改めて強調。

内藤哲也

タイチ選手からのコメントを受けて、さっそく内藤哲也選手がアクションを起こしました。

内藤「なるほど!いろいろ調べたんだろうねぇ。素晴らしい返答じゃないですか。素晴らしい答えだと思いますよ。かつて俺が、その言葉を言った、それは間違いない事実だからね。でもさぁ、もし持ち出してくるんならさぁ、そうだなぁ……せめて3年前かな。ロス・インゴベルナブレスを持ち帰ってからの内藤の発言でうまく文句を言ってほしかったかな。まぁ俺は、過去の自分は否定しないよ。その時、確かにその言葉を言ったよ。その時それぐらいの情熱を持って、NEVERに接してたよ。それは間違いない事実だからね。でもそんな昔のことを言い始めたらさぁ、俺も言っちゃうよ!?じゃあアナタ、全日本プロレスに入る時、何て言って全日本プロレスに入ったんですか?ジュニアタッグに絡んでた時、何て言ってたんですかねぇ?そのへん、ちゃんと実行したんだろうねぇ!?だとしたら、今の言葉を言う筋合いはあるかもしれない。でも、かつて何も成し遂げなかった男が、この言葉を言っても、うーん、どうなのかなって俺は思うね。まぁ、でも、彼なりに考えたんだ。素晴らしい答えじゃない。ちょっとね、胸に……突き刺さりはしないけど、かすったかな。いい答えだと思いますよ」

タイチ選手がL・I・J以前の過去の話を持ち出すならば、内藤哲也選手からは全日本プロレス時代などの発言をちゃんと実行したのかと反論。

それぞれロスインゴとしての内藤哲也選手、鈴木軍としてのタイチ選手の主張をぶつけ合うことを望んでいる様子。

ただ胸に……突き刺さりはしないけど、かすったかなということは、遠回しに胸の奥にはNEVER無差別級王座への情熱が残っていると言ってくれたのだと思いますので、個人的には嬉しさもある。

そして試合順に関しては、タイチ選手の要求に応えました。

内藤「なるほどね。じゃぁ俺が頭を下げたら、彼は主張するってこと?試合順を変えろって言うってこと?だとしたら、俺は潔く、この場で頭を下げますよ。(※カメラの前で“気をつけ”の姿勢になり)タイチ選手!別府大会の試合順、メインイベントとセミファイナル、どうぞ、代わってください!お願いします!(※と、頭を下げる)これでいいのかな?これでいいんでしょ、タイチ選手!?(※岡本記者に)内藤がちゃんとタイチ選手に向かって頭を下げましたよと、明日、いや、今日中にタイチ選手にお知らせください。その答え……そうだなぁ、今度気が向いたら、またファミレスに緊急招集するんで、その時に聞かせてください。ではでは次は、明後日、広島でまたお会いしましょう!アディオス!

タイチ選手の要求通り、頭を下げて試合順の変更を要求。

ただこれでタイチ選手が素直にボスの鈴木みのる選手に直訴するだろうか?

本当に頭を下げたよとタイチ選手からコケにされ、鈴木みのる選手とのメインイベントを不完全燃焼で迎えてしまいそうな予感。

もちろんタイチ選手がすみません、試合順代わってくださいと鈴木みのる選手に直訴する展開になれば面白いですが果たして…

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