トーア・ヘナーレのアマチュア時代【新日本プロレス・2018年9月】

新日本プロレスのトーア・ヘナーレ選手がプロレスラーになる以前のキャリアをご紹介。

2016年から新日本プロレスで活躍をしているトーア・ヘナーレ選手が、プロレスラーになる以前のアマチュアレスリングのキャリアについて明かしました。

―当時オークランドにはプロレススクールがなかったため、代わりにアマチュアレスリングを始める。
子どもの頃からプロレスが大好きだったけど、レスリングスクールがなかったから、アマチュアレスリングをやろうと決めた。
―ディルワーススクールでアマチュアレスリングをしながら、パクランガカレッジに通う。
多くの人には結びつかないと思うけど、ラグビーといえばデ・ラ・セル・カレッジであるように、プロレスといえばパクランガカレッジなんだ。自分自身も含めて、ダコタ・カイ(NXT)やマイケル・リチャーズ、ジョーダン・ライト(ファレ道場コーチ)がパクランガカレッジ出身。
ディルワースでスポーツのキャリアを始めた。技術を試合に活かすことができるからラグビーもやっていた。

―アマチュアレスリングでの活躍に加え、いくつかのMMAの大会でも優勝。そしてニュージーランド・オリンピック・レスリング・チームに選出された。オリンピックを目指すか、プロレスを続けるかという選択に直面し、プロレスの道を選んだ。
俺の目標はいつもプロレスラーになることだった。五輪レスリングチームの一員になることは素晴らしいことだが、目標を達成するまでもうすぐだと分かっていたから諦めたくなかった。
―2013年にバッドラック・ファレと出会う。
ファレ道場が作られる前は、ファレはレスリングセミナーで教えていた。ファレとともにトレーニングを始め、セミナーに参加した。
ファレにはとても助けられた。日本で入門試験を受けさせてくれて、俺のために準備してくれたんだ。(引用: itelemaluwritings.com )

レスリングの経験があるのは知られていますが、五輪レスリングチームに選出されるほどの実力者というのは知りませんでした。

もしオリンピックを目指していたら、ジェフ・コブ選手のようなキャリアを歩んでいたかもしれませんね。

来週から始まる次期シリーズ・ディストラクションで、トーア・ヘナーレ選手は恩人であるバッドラック・ファレ選手と再びシングルマッチで対戦。

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今度こそ成長した姿を見せることが出来るか、トーア・ヘナーレ選手のリベンジに期待しましょう!

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