新日本プロレス・2018年8月8日・G1クライマックス28・横浜文化体育館大会のバックステージコメントまとめ!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
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【トーア・ヘナーレ】
トーア・ヘナーレ選手が試合中に行うジェスチャーについて、「新日本のファンを侮辱しているわけではない」と説明。
つい先日、ハロルド・メイ社長が「プロレスのロジックが社会一般のルールでは通用しないこともあります」とコラムで釘を刺したばかりだが、トーア・ヘナーレ選手のこうした闘いへの姿勢は尊重したい。
ただこのアメリカ人のファンのように、なかには不満に思う人がもいて、「プロレスのロジックが社会一般のルールでは通用しない」ということも事実だから難しい。
個人的には、プロレスは「社会一般のルール」が通用しないものである、そうであってもらたいという気持ちもある。
プロレスは各々が自由に楽しめばそれでいい、楽しめないなら見なければいいという考えではなく、プロレスを誰もが楽しめるものにしていくための「過渡期」であるということは理解していますが、なんとも言えない気持ちですね…
【オカダ・カズチカ】
明日10日から始まる日本武道館大会3連戦に向けて、オカダ・カズチカ選手から「風船禁止」という残念なお知らせ。
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しかし、風船はあくまでオカダ・カズチカ選手が「新しいもの」を築こうとするキッカケに過ぎない。
IWGPヘビー級王座の重圧から解き放たれた自由なオカダ・カズチカ選手の次の一手をお楽しみに!
【内藤哲也】
G1開幕前からお互いに意識していたロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの同門対決は、内藤哲也選手に軍配。
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内藤哲也選手はSANADA選手との再戦、そしてL・I・Jのさらなる発展を楽しみにしている一方、敗れたSANADA選手はノーコメント。
試合後に拳を突き合わせたことからも、L・I・Jの団結が揺るぎないものであることは確かだが、内藤哲也選手個人への感情はどううだろうか。
今後、SANADA選手がこの試合で「どういう感情」を抱いたのか語る日を楽しみに待ちたいと思います。
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