内藤哲也とSANADAのG1クライマックス28【新日本プロレス・2018年7月】

新日本プロレス・内藤哲也選手SANADA選手がG1クライマックス28での初シングルマッチについて語りました。

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いよいよ明日2018年7月14日、G1クライマックス28が開幕。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンからエントリーされた3名は、EVIL選手がAブロック、内藤哲也選手とSANADA選手がBブロックに入りました。

同門対決となる内藤哲也選手とSANADA選手のBブロック公式戦は、二人にとって初めてのシングルマッチ。

8月8日・横浜文化体育館大会での初対戦に向けて、SANADA選手が今週の週刊プロレス No.1966で意気込みを語りました。

そして迎える、8・8横浜大会での初シングル。本音を言えば、タイトルマッチなど「闘う理由があるときにやりたかった」という思いもあるが、現状リーグ戦の類でもなければ一騎打ちを実現させるのは難しい。本人もその状況を踏まえた上で、いちレスラーとして一つの”きっかけ”を見すえる。
これがいまの実力っていうか。(内藤より)上に行ってるとは思ってないし、そういう状況なので、G1じゃないと闘えないですよね。(シングルでの闘いは)全然、想像つかないです。今年のG1クライマックスのなかで、一番想像のつかないカードかなって。とにかくやってみないと、どういう闘いになるのか、どういう感情になるのかも分からない。ただ…SANADA、EVIL、飯伏が上がっていかないと、何も変わらないなって思うんですよね」(引用:週刊プロレス No.1966)

SANADA選手は(内藤より)上に行ってるとは思ってないと認めながらも、SANADA、EVIL、飯伏が上がっていかないと、何も変わらないと、内藤哲也選手にG1クライマックス2連覇を許すつもりは全くないという思いが伝わってきます。

関連:新日本プロレス・G1クライマックス27を8分50秒で振り返る

またSANADA選手同様、内藤哲也選手も初対戦は「闘う理由がある」タイトルマッチを望んでいました。

内藤 同じブロックのなかでは、それこそ入門テストのときからだから、一番むかしから知っている選手ですからね。ALL TOGETHER でタッグを組んだときから、いつか対角線でっていうのも言っていましたけど、やっぱりG1って大会そのものの注目度が高いから、一つひとつのリーグ戦への注目度はどうしても(高くなりづらい)。だから本来なら、初めてのシングルはタイトルマッチとかでやりたかった気持ちもありますけどね。とはいえ、こうして組まれたので、楽しみではありますよ。
代理 同門対決でもあります。
内藤 普段は同じユニットでも、口数の少ない選手ですから、リング上で闘うことで彼の気持ちを感じてみたいですね。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは内藤哲也のユニットだと思われている現状もあるわけですから、オレの後ろでいいのかとか、彼がどう思っているのかをしっかりと感じ取りたいです。(引用:週刊プロレス No.1966・内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ 出張版)

二人が望んだ形ではなかったかもしれませんが、出会ってから約13年、ようやく実現したシングルマッチだからこそ、素晴らしい試合を期待したいですね。

そして試合内容はもちろん、SANADA選手が「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは内藤哲也のユニットだと思われている現状」を、このG1クライマックス28を通して変えることができるのか注目!

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