スコーピオ・スカイから見た柴田勝頼【新日本プロレス・2018年7月】

新日本プロレス・ロサンゼルス道場でアシスタントコーチを務めるスコーピオ・スカイ選手をご紹介。

現在ROHでソーカル・アンセンサードの一員として活躍するスコーピオ・スカイ選手。

レスラーとして活動しながら、新日本プロレスのロサンゼルス道場ではアシスタントコーチを務めている。

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もちろん今月7月のサマーキャンプにもアシストアントコーチとして参加。

そして先日開催されたROH・オナーフォーオールの前に行われたインタビューで、ロサンゼルス道場での柴田勝頼選手の様子について話しているのでご紹介。

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―今もLA道場でコーチをしている?
ああ、ちょうどいま3度目のキャンプをやっているところだ。本当に忙しいよ。(ROHのために)朝の飛行機に乗らないといけないから、木曜日の最終日は欠席しなければならない。だけど良いキャンプだったよ。今週は新人も数人いて、このビジネスを始めたばかりのヤツらもいるから面白いよ。
―柴田勝頼と働くのはどう?
彼はすべてのキャンプでヘッドコーチを務め、100%を道場に捧げている。彼と働くのは素晴らしいよ。彼は本当に熱心で、家族を置いて数週間もここにいる。毎日道場に来ているよ。ただ座って命令を出しているだけじゃない、実際にリングに上がっているんだ。
俺はアシストアントコーチだけど、同じように学ばせてもらっている。何度も教えることによって自分も学ぶことができる。それだけはなく、彼は以前のキャンプで遅くまで残って、親切に彼の技術を教えてくれたり、俺の技術を見てくれたりしたんだ。そのおかげで、俺もより成長していると思う。彼は本当にスマート。細部に気を配りながら、力強く、厳格だ。
全体的に見ても、これこそが新日本プロレスの伝統的なキャンプのスタイルだ。とても伝統的なものになっている。ただそれも彼がいないと機能しないけどね。」(引用:Cageside Seats

柴田勝頼選手は道場開きで魂を持った選手を送り出したいと言っていたが、キャンプ参加者の誰よりも、スコーピオ・スカイ選手が侍魂を植え付けられているかもしれませんね。

ROHで着実に存在感を増しているスコーピオ・スカイ選手が、新日本プロレスのリングで活躍する日を心待ちにしています。

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