柴田勝頼「引退していない、今もレスラー」【新日本プロレス・2018年3月】

新日本プロレス・柴田勝頼選手のロサンゼルス道場でのインタビューをご紹介。

ロサンゼルス道場・オープニングイベントのバックステージで、ヘッドコーチとして無事に道場開きを終えた柴田勝頼選手が個別の会見を行いました。

そのなかで柴田勝頼選手が自身の立場、怪我の回復状況、復帰時期について語っているので、その一部をピックアップ。

―レスラーから指導者になりましたけど、調整するのは大変でした?それとももう慣れましたか?
いま私が、まだ私も、まだ私も終わっていない。 I’m not retired, now wrestler(私は引退していない、今もレスラー). いま回復している間に出来ることを考えた時に、ちょうどLA道場が出来たんで、私もここでトレーニングをしながら、一緒に汗を流して選手を育てる。というのが一番の、はい。
(中略)
―復帰はどれくらいで考えていますか?
私のですか?それも分からない。分からないから、出来ることをとにかく、考えないでやっていますね。ただ私は止まりたくない。日本にいると、やっぱり色々と雑音があって周りが気になるし、狭いし、結構マイナスなことを考えてしまう。こっちに来たら色んな、この広い空、良い天気、すごい整った環境、これがすごいベストで。私もそれで毎日無駄なことを考えずに集中してトレーニングできる。出来るところまでは私はやる。
―トレーニング中にまだ体で出来ないことは?制限していることは?
あります。まだ全然、たくさんあります。だけど、こっちに来てから出来ることもたくさん増えました。

最後はThat’s it!」(以上!と笑顔で終了!

実際に柴田勝頼選手自身が話している言葉を聞くと、文字の言葉とは違う印象を受けますね。

柴田勝頼選手がしっかりと自分の言葉で、ときおり英語を交えながら話す姿を是非ご覧ください。

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