新日本プロレス・2018年7月21日・G1クライマックス28・後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
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【棚橋弘至】
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両者がイギリスで対戦した際、試合後に棚橋弘至選手が求めた握手に素直に応えたハングマン・ペイジ選手を「かわいいヤツ」と評価。
相手が棚橋弘至選手あれ、丸め込みで敗れて不満を抱いているにもかかわらず、対戦相手からの握手に素直に応じるようでは「まだ若い」ということだろう。
その勝敗へのこだわりの差が、本日の公式戦の勝敗を分けるカギになるかもしれない。
本日は棚橋弘至選手とハングマン・ペイジ選手の公式戦は、両者が握手にどう対応するのかも注目。
【矢野通】
「相手をぶっ壊してでもな、勝たなきゃ意味ねーんだよ!」という宣言通り、矢野通選手は金的攻撃からの悪質タックルを決めて、G1クライマックス28初勝利!
これこそが「日大精神」なのか、そして偉い人に怒られないのか、色々と心配…
【SANADA】
SANADA選手はG1クライマックス28から後方回転足折り固めを解禁。
自分がG1クライマックス28を勝ち上がらないと新日本プロレスは「何も変わらない」と意気込むSANADA選手にとって、説得力のあるフィニッシュホールドを解禁したのは非常に大きい。
残りの公式戦も、SANADA選手の「頭から落とすだけ」ではない美しいプロレスを堪能していきましょう。
【ケニー・オメガ】
やはりというか、当然というか、反則裁定で終わってしまったタマ・トンガ選手とケニー・オメガ選手の公式戦。
これでケニー・オメガ選手は3連勝になったものの、タマ・トンガ選手を「ユニットの方向性を宣言することにしか意識を向けていない」と批判。
一方、反則裁定で敗れたタマ・トンガ選手は「俺たちはこれでBULLET CLUBのオリジナル、元に戻った。俺たちこそがBULLET CLUBだ。俺にはこの問題を正す責任があった」」とコメント。
もともとタマ・トンガ選手はユニットの「問題を正す」ために行動を起こしたのだから、相容れないのは当然のこと。
またケニー・オメガ選手は「俺のユニットを大事にしていく」と宣言したが、「BULLET CLUBのことをハッキリさせ」るには至らず。
バレットクラブOGのみがバレットクラブを名乗るのか?
ジ・エリートもバレットクラブを名乗るのか、それとも完全にバレットクラブから独立するのか?
バレットクラブ内紛にケリがつくには、もう少し時間がかかりそうです。
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