今週の「週刊WRESTLE-1TV #049」はレッスルワン・2018年3月14日・後楽園ホール大会速報!
今週は尾崎礼香(@reikaya66)さんがお届け!
まずは3月14日・後楽園ホール大会!
クルーザーフェス2018決勝戦でアレハンドロ選手とアンディ・ウー選手が対戦。
1月8日・後楽園ホールで凱旋帰国を果たしたアレハンドロ選手がESO ES TODO(エソ・エソトド=旋回式DDT)を決めて勝利、クルーザーフェス2018優勝!
だがバックステージでは現クルーザー王者の吉岡世起選手が「お前じゃまだ足んねえんだよ」とダメ出し。
アレハンドロ選手には慢心することなく、しかし堂々とタイトルマッチに望んでもらいたい。
続いてセミファイナル、武藤敬司選手の人工関節手術前のラストマッチ。
手術はムーンサルトプレス禁止とドクターから通告された武藤敬司選手にとって、この試合がムーンサルトプレスを繰り出すラストチャンス。
教え子たちとの6人タッグマッチ、最後は武藤敬司選手がシャイニングウィザード連発からシュミット式バックブリーカー、そして見事なムーンサルトプレスで勝利!
試合後、ファンに向かって「しばらくプロレス休みますが、必ずこのリングに戻ってきますので。新生・武藤敬司で帰ってくるから、みなさん待っててください」と約束。
そしてメインイベントは芦野祥太郎選手と征矢学選手のWRESTLE-1チャンピオンシップ。
武藤敬司選手のラストムーンサルトで大盛り上がりのセミファイナルに対して、タイトルマッチらしい重厚なメインイベント。
最後は征矢学選手がワイルドボンバーで勝利、2度目のWRESTLE-1チャンピオンシップ戴冠!
芦野祥太郎選手の359日間の長期政権に終止符を打ちました。
試合後、征矢学選手は「俺と、次、AKIRAさんでタッグのベルトに挑戦したいと思います」とタッグ王座挑戦表明!
元気な征矢学選手はレッスルワンの中心に戻ってきたことで、またレッスルワンに新たな風景が生まれる予感のした後楽園ホール大会でした!
次のビッグマッチは来月4月18日・後楽園ホール大会、決定済みのクルーザー級王座以外にどんなカードが組まれるのか、来週の週刊WRESTLE-1 TVもお楽しみに!