内藤哲也、岡田かずちか・5番勝負は全敗【新日本プロレス・2018年1月】

新日本プロレス・内藤哲也選手オカダ・カズチカ選手の5番勝負をご紹介。

2018年1月5日、第11回ヤングライオン杯優勝者・北村克哉選手の7番勝負がスタート。

関連:新日本プロレス 試合結果 2018.1.5 ニューイヤーダッシュ 後楽園【全試合無料】

  1. vs ジェイ・ホワイト(1月5日):敗北
  2. vs マイケル・エルガン(1月27日)
  3. vs ジュース・ロビンソン(1月28日)
  4. vs 天山広吉(2月5日)
  5. vs 中西学(2月6日)
  6. vs 永田裕志(2月10日)
  7. vs ??(未定)

先輩とのシングルマッチ連戦は貴重な経験。

追記
北村克哉選手は第7戦で棚橋弘至選手との対戦を希望!

過去にも藤波辰爾選手、2代目タイガーマスク選手、大谷晋二郎選手、クロサワ選手、鈴木健三選手、竹村豪選手など、タッグチームも含めると、さらに多くの●番勝負が組まれてきました。

そこで、現在の新日本プロレスの中心で活躍する内藤哲也選手とオカダ・カズチカ選手の5番勝負をご紹介。

内藤哲也

2006年5月にプロデビューしたばかりの内藤哲也選手は、9月に内藤哲也 試練の5番勝負と銘打たれた5番勝負が組まれました。

  1. vs 獣神サンダー・ライガー(2006年9月3日):敗北
  2. vs 邪道(2006年9月9日):敗北
  3. vs 稔(2006年9月14日):敗北
  4. vs 外道(2006年9月15日):敗北
  5. vs 金本浩二(2006年9月16日):敗北

当時ジュニアヘビー級として闘っていた内藤哲也選手は、新日ジュニアの先輩たちとのシングル5連戦。

結果は5戦全敗。

最終戦の金本浩二選手とのシングルマッチを終えた内藤哲也選手は泣いてしまい、後に少なからず本人はプレッシャーを感じていたので、やりきったっていうか達成感があったのかもしれないと語りました。

関連:内藤哲也“自伝” 第22回(引用:新日本プロレス公式サイト

岡田かずちか

闘龍門から新日本プロレスに移籍した岡田かずちか選手は、2007年8月に初登場、そして2008年4月に再デビューを行いました。

そして新日本プロレスデビューから1カ月足らず、さっそく岡田かずちか 5番勝負 IMPOSSIBLE SMASHが組まれました。

  1. vs 後藤洋央紀(2008年5月15日):敗北
  2. vs 中邑真輔(2008年5月16日):敗北
  3. vs 田口隆祐(2008年5月20日):敗北
  4. vs 獣神サンダー・ライガー(2008年5月26日):敗北
  5. vs 金本浩二(2008年5月27日):敗北

5番勝負の前には他団体に流出してしまったIWGPヘビー級王座に関して、自分は全勝して、武藤敬司(全日本プロレス)の持っているIWGP(ヘビー)に挑戦したいと思っておりますと豪語するも、内藤哲也選手同様、岡田かずちか選手も5戦全敗。

岡田「後藤さんに負けて……中邑さんに負けて……田口さんに負けて……ライガーさんに負けて……今日、金本さんに負けて……。遠いよ、新日本のトップは遠いよ。最初は全勝するって言っていたけど、結果は全敗……。面白いじゃん。いいよ、トップは遠いからね。そこまで楽しみながら行きますよ。結果は全敗でも、目指すものはみんな1つだと思うから」(引用:新日本プロレス公式サイト

また結果的には全敗した岡田かずちか選手でしたが、確実に先輩たちに爪痕を残しました。

中邑「骨はあるんじゃないですか。今の新日本プロレスはプロレスがしっかりしている。周りが助けてくれるかもしれな い。でも、それじゃあ、アイツにとっても新日本にとっても意味がない。もっと意地汚く、泥臭く上を狙ってきていいんだ。アイツには未来も希望もあるんじゃないですか」(引用:新日本プロレス公式サイト
ライガー「まぁ(岡田のペースに)付き合うつもりはない。彼がラッシュをかけて勝とうとしたのは評価できる。ただ、俺は現(IWGP Jr.タッグ)チャンピオンだし。彼の過去はどうあれ、ウチで新弟子を経験して、デビューしたばかりの人間だ。これでヤツが上がって行くのか、このままフェードアウトして行くのか。それはヤツ次第だし。それが新日本プロレスの若いヤツの育て方だし。付き合うつもりは最初からありませんでした。これでヤツがどうなるか。楽しみは楽しみですけどね。(引用:新日本プロレス公式サイト
金本「岡田、かかって来い。みんなの声援に応えたれ。あれだけやられても、凄く気持ちが伝わったよ。
(中略)
まぁでも、最後に岡田、(拍手をしながら)あっぱれ。岡田、素晴らしい。これからどんどん伸びるから。ビビらんとやり返してきたという事は新日本の若手や。俺らも若手時代に、ビビらんとガンガンやって、知らず知らずの内に先輩たちと切磋琢磨してここまで上がってきたんやから。岡田もそうなれるはずや。たぶんヘビー級へ行くやろうと思うけど、将来的にはトップを獲る気持ちで頑張ってくれと。
(引用:新日本プロレス公式サイト

久々に7番勝負が組まれたとうことは、それだけ北村克哉選手への期待が大きいということ。

近い将来、7番勝負を経験した北村克哉選手が、内藤哲也選手、オカダ・カズチカ選手と肩を並べる存在になることを期待して、残りの6試合を見届けましょう!

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