内藤哲也がSANADAと初タッグ「真田スゲーな」【2011.8.27】

【新日本プロレス・振り返りNo.94】

今回は2011年8月27日の内藤哲也選手とSANADA選手!

6人タッグマッチ

内藤哲也vsモハメドヨネ
〇 真田聖也
ムーンサルトプレス
征矢学
谷口周平× 高橋裕二郎

2011年8月27日・ALL TOGETHER・日本武道館大会、新日本プロレス・全日本プロレス・ノアの未来を担う内藤哲也選手、真田聖也(当時)選手、谷口周平選手がタッグを結成!

対戦相手は3人の先輩・同期にあたるモハメドヨネ選手、征矢学選手、高橋裕二郎選手。

試合は真田聖也選手がムーンサルトプレスで高橋裕二郎選手に勝利!


(画像:新日本プロレス公式サイト

内藤「もう“次世代の”とか、“次世代のエース”とか言われ飽きちゃった。この二人は知らないけど、俺は未来のどうのこうのとか、そんな括りでやらされるのはもうごめんだ。今日は楽しかったけど、俺はもう“次世代の”じゃないから。これから見る先は高橋裕二郎、そしてIWGP
──今日も対戦相手に裕二郎選手がいましたが?
内藤「裕二郎に対してはあるけど、俺は真田聖也に目が向いちゃうっていうかね。でも、裕二郎があっさり負けちゃったんで、ちょっとがっかりする部分と、『真田スゲーな』って近くで思っちゃいました
(中略)
──真田選手、試合終わったあと、内藤選手と握手すると思いきやしなかった。内藤選手に何かありますか?
真田「握手しないっていうか、今後何かあるんじゃないかなっていう。それだけです
──あってほしい?
真田「そうですね」(引用:新日本プロレス公式サイト

この今後何かあるんじゃないかなという予感、当時はどこかのタイミングで対戦するかもしれないくらいにしか思っていませんでした。

しかし5年後の2016年、まさかIWGPヘビー級王座戦にSANADA選手が乱入し、内藤哲也選手の初戴冠をアシストすることになるとは…

そしてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのパレハとして共に行動することになるなんて想像もつきませんでした。

やっぱりデスティーノですね…

関連:新日本プロレス振り返りまとめ(2007.6~)

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