中邑真輔がG1クライマックス21決勝進出「あと一つ! あと一つ……闘うだけ」【2011.8.14】

【新日本プロレス・振り返りNo.91】

今回は2011年8月14日の中邑真輔選手!

G1 CLIMAX21・Bブロック公式戦

〇 中邑真輔
ボマイェ
vs× 鈴木みのる

関連:試合動画(新日本プロレスワールド)

2011年8月14日・両国国技館大会、G1クライマックス21・Bブロック最終公式戦で中邑真輔選手が鈴木みのる選手と対戦!

勝者が優勝決定戦進出に進出するという状況で迎えた一戦。

序盤はお互いにキックで牽制し合い、簡単に懐には入らせず、グラウンドの攻防も互角。

鈴木みのる選手がロープを掴むと、中邑真輔選手はロープブレイクせずに膝蹴りを連打、すると試合は一気にヒートアップ。

場外戦となり、鈴木みのる選手はセコンドのタイチ選手を駆使して中邑真輔選手にダメージを与える。

リング上に戻っても鈴木みのる選手が優勢、スリーパーホールド、フロントネックロックで締めあげる。

しかし中邑真輔選手もハイキックで反撃、強烈なキックを打ち込み、コーナーに固定してランニングニーアタック!

そして壮絶な張り手合戦、中邑真輔選手は顔面へのナックルからリバースパワースラム、鈴木みのる選手もスリーパーホールドからカウンターの膝蹴りでお互いに追い詰めていく。

鈴木みのる選手がとどめのゴッチ式パイルドライバーを狙うが、中邑真輔選手も抵抗、逆落としに切り替えると中邑真輔選手が着地して回避。

そして鈴木みのる選手が顔面パンチ、さらにもう1発を狙うが、中邑真輔選手が飛びつき腕ひしぎ逆十字固め、さらに丸め込むとカウント2!

すぐに立ち上がった中邑真輔選手がボマイェを決めて勝利、優勝決定戦進出決定!

中邑「あと一つ! あと一つ……闘うだけ。闘うだけですよ? 俺たちが闘う意味、このG1で吐き出し続けた意味!鈴木みのる? まだ、やりたりねーだろ? かかって、きなさい!いつでも!」(引用:新日本プロレス公式サイト

G1 CLIMAX21決勝戦は内藤哲也選手と中邑真輔選手に決定!

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