【新日本プロレス・振り返りNo.82】
今回は2011年6月18日の棚橋弘至選手!
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【IWGPヘビー級王座戦】
〇[王者]棚橋弘至ハイフライフロー | vs | × 後藤洋央紀 |
2011年6月18日・大阪府立体育会館大会、アメリカでチャーリー・ハース選手の挑戦を退けた棚橋弘至選手の5度目の防衛戦の相手は後藤洋央紀選手!
序盤から後藤洋央紀選手が激しい攻撃を繰り出すと、棚橋弘至選手は左膝に照準を絞って集中攻撃。
それでも後藤洋央紀選手の猛攻は止まらず、棚橋弘至選手が牛殺しを空中でスリングブレイドで切り返すが、後藤洋央紀選手は特攻ラリアットで反撃!
試合中盤、棚橋弘至選手はダルマ式ジャーマンスープレックスホールドを決めるも、首を押さえて自らフォールを解いてしまう。
満身創痍の棚橋弘至選手がグラウンドでの裏ドラゴンスクリューを決めるが、後藤洋央紀選手も後頭部へのスライディングラリアット、PK、雪崩式牛殺し、裏昇天で追い詰める。
最後はドラゴンスープレックス2連発、背後からのスリングブレイド、背中へのハイフライフロー、そして正調ハイフライフローで勝利!
棚橋弘至選手がV5を達成!
試合後、棚橋弘至選手はIWGPタッグ王者のジャイアント・バーナード選手からの挑戦表明を受諾、そしてIWGPタッグ王座挑戦のパートナーに後藤洋央紀選手を指名して握手!
当時の棚橋弘至選手を取り巻く物語をより詳しく知りたい方は、是非「2011年の棚橋弘至と中邑真輔」をお読みください。
二人が転機を迎える2011年までにどのような道のりを歩んできたのか、そしてその二人を新日本プロレスの選手たちはどう見ていたのか。
当時を知る方も知らない方も必読です。
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