【新日本プロレス 振り返りNo.48】
今回は内藤哲也選手!
【スペシャルシングルマッチ】
〇 棚橋弘至 ハイフライフロー | vs | × 内藤哲也 |
2010年12月12日・愛知県体育館大会、2010年だけで4度目、通算5度目となる一騎打ちが実現!
棚橋弘至選手がハイフライフローで勝利し、通算3勝1敗1分と差を広げた。
試合後、敗れた内藤哲也選手は自身のプロレスラーとしての理想像と、憧れの棚橋弘至選手への想いをこぼした。
「お客さんに伝わるレスラーになる」、そして棚橋弘至選手に関しては「倒す事の方が最優先」という目標を掲げた。
目指す所はベルトよりもお客さんに伝わるレスラーになる事という言葉は、現在の内藤哲也選手の姿勢と重なる部分もあって感慨深いですね。
ただ当時はこの二つの目標を成し遂げるのに2017年までかかるとは考えもしなかっただろうな…
レッスルキングダム11で棚橋弘至選手にとどめを刺し、今では誰よりも「お客さんに伝わるレスラー」となった内藤哲也選手。
次はドームのメインに立つというプロレスラーになる前からの夢を叶え、新たな夢に向かっていって欲しいと思います。