新日本プロレス バックステージコメント 2017.9.5 愛知

新日本プロレス・2017年9月5日・Road to DESTRUCTION・名古屋国際会議場大会のバックステージコメントのまとめ!

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オープニングVTR

八木哲大

八木「ダメだ、全然ダメだ。もしかしたら『ヤングライオン杯』やるかもしれないっていうのに、こんなんじゃ全然ダメだ。(引用:新日本プロレス公式サイト

今までヤングライオンや永田裕志選手からヤングライオン杯復活を希望する声はありましたが、やるかもしれないというコメントは珍しい。

10月12日のLION’S GATE PROJECT8に向けてヤングライオンの動向も注目。

高橋裕二郎

裕二郎「ロッキー・ロメロがよ、ロサンゼルスで『バレッタがヘビー級に行く』って(言ってたって)いう話を聞いたんだけど、俺は認めねえよ。俺だけじゃねえ。今日、名古屋(大会)に来てる客も認めねえよ。それはよ、今日の客の反応を見てたらわかるだろ?な? 誰も認めねえ。あいつ(バレッタ)がヘビー級に転向?そんなヘビー級は、新日本のヘビー級は、甘くねえよ」(引用:新日本プロレス公式サイト

高橋裕二郎選手がヘビー級に転向したバレッタ選手についてコメント。

高橋裕二郎選手は2010年に凱旋帰国してからヘビー級で闘ってきたが、シングルのベルトを巻いたのは1度だけ(NEVER無差別王座)、2016年からはG1 CLIMAXにもエントリーされていない。

新日本プロレスのヘビー級の層の厚さ、競争の厳しさを身をもって知る高橋裕二郎選手が言うからこそ、非常に重い言葉。

デビッド・フィンレー

フィンレー「周りのみんながどう言ってようが関係ない。俺が矢面に立って、犠牲になってでも、ジュース・ロビンソンにベルトをもたらす。俺が今の俺の役割だ。コーベまでジュース・ロビンソンのそばでサポートする。そしてUSヘビー級のベルトを彼の腰に届ける」(引用:新日本プロレス公式サイト

デビッド・フィンレー選手は昨年のNEVER無差別級6人タッグ王座戴冠以来なかなか結果を残せていないが、今はまだ雌伏の時。

ドージョーボーイズが揃う日が待ち遠しい!

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石井智宏

石井「内藤、再戦決まったな。あいつよ、自分が勝った場合は、俺に限らず、相手が再戦って言うと、ゴチャゴチャ講釈たれるわりには、立場(が)逆になったら、すんなり俺の名前出してきたな。相変わらず言ってることが矛盾してるっていうか、芯が通ってねぇっていうか……。それに、俺、『(IWGPヘビー挑戦)権利証が欲しい』なんて一言も言ってないからな。(※記者に)どっかで聞いたことあるか?
記者「ないです」
石井「俺はあいつみてぇにちっちゃなこと言わねぇから。いいよ、(10・9両国で)やってやる。オメェの挑戦、受けてやるよ」(引用:新日本プロレス公式サイト

石井智宏選手は2連勝中の内藤哲也選手に対してあくまで上から目線。

言葉で相手を翻弄する内藤哲也選手の土俵に上がるつもりはない様子。

ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン

内藤「今日、石井がなんてコメントしたのか、俺は知らないけどさ。このシリーズが始まる前に、俺は言ったよ。石井に、自分の口で、自分の意思を述べろと。彼がね、挑戦権利証に興味がないのであれば、こんな試合やる必要ないんだよ。
(中略)

ヒロム「オスプレイ、やっぱりお前の正体は、ネコだったよ。俺の読み通りだ。お前はネコだ。完全に今日のひとつひとつの動き、あれは……俺が好きなタイプなネコだったよ。うん、すごく楽しい。やっぱりオスプレイ、俺はお前とシングル(マッチ)がしたい。なんで新日本プロレスは今回のシリーズ、俺とオスプレイのシングル組んでないんだよ? な、早くヤツとシングルやらしてくれよ。俺はよ、早く、I・W・G・P・Jr.に挑戦したいんだよ。
(中略)

EVIL「“超人”オカダ・カズチカの倒し方は、まだ、まだ、まだ、あるぜ。(引用:新日本プロレス公式サイト

石井智宏選手は挑戦権利証が欲しいなんて一言も言ってないと主張しているので、内藤哲也選手の立場からすると10月9日のIWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦は闘う必要なし。

これから約1カ月は、二人のどちらが先に痺れを切らして「権利証を賭けて闘わせろ」と言うかの我慢比べになっていきそうです。

ただその間に内藤哲也選手は別の対戦相手を探し始めるかもしれませんが、G1 CLIMAX27が終了してから約3週間以上が経過したものの、IWGPヘビー級王座挑戦権利証に名乗りを上げる選手はいない状況。

内藤哲也選手はG1 CLIMAX27出場者全員に門戸を開いているので、誰か名乗りを上げてもらいたいところ。

また高橋ヒロム選手はIWGPジュニアヘビー級王座に再び照準。

まずはウィル・オスプレイ選手に借りを返すためにも、このシリーズでシングルマッチ実現に向けて動き出す。

最後にEVIL選手、オカダ・カズチカ選手の倒し方、次こそ竹刀を期待しています!

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