唐突に新日本プロレスから「新日本プロレスご観戦時のお願い」というリリースがあったのでご紹介。
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次のLION’S GATE PROJECTやRoad to DESTRUCTIONが始まるまでまだ日があるのに唐突だなとは思ったが、知らぬ間に色々と問題が起きていたようで。
【お知らせ】新日本プロレスご観戦時のお願い https://t.co/sFhdfZyhoH #njpw pic.twitter.com/8zoLhU5yT8
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2016年8月25日
これってわざわざ言わなきゃ分からないようなことではないと思うのは私だけでしょうか。
まあわざわざこうしてリリースしなきゃ分からない人がいるっていう状況なんでしょう。
残念ながら私は最近ほとんど会場に行けていない。
自分の肌で会場がどんな空気なのかを久しく感じてないので会場マナーについてあれこれ言える立場ではないが、両国3連戦の時も新日本プロレスワールドを見ていて、それはダメだろと思うことがあった。
でももし自分がその場にいて、迷惑行為をスタッフに報告しに行くか、行かずに試合を楽しむかなら、後者を取ると思うのも事実。
特に会場になかなか行く機会のない人にとってはそんなこと気にしているだけ時間の無駄。
気分を害す言動はスルーして、リングの選手たちを目に焼きつけ、後からSNSで愚痴るぐらいが関の山。
新日本プロレス側で全てを対処は出来ないから協力してくだいっていうのはもちろん正しい。
だが観客がマナーを守ることは本来大前提のはず。
そんなこともわからない人がどうしてプロレスっていうジャンルを好きでいられるのか、私には理解できない。
興行を妨害すれば威力業務妨害だし、他の観客に殴られたり脅されたりしたら暴行や脅迫だし、誰かに付き纏われたらストーカー規制法違反だし。
それってもうマナー云々の範囲を超えた問題ですよね。
私にとってプロレスは「楽しむ」もの。
そうでない人もいるかもしれないが、私と同じようにプロレスを楽しみたいと思っている人のためにも、改めて自分の観戦マナーを見直してみようと思う。
でも注意しておきたいのは、みんながみんな同じ考え方をしなきゃいけないということではないということ。
ブログタイトルにもしていますが、プロレスの楽しみ方も、応援の仕方も、プロレスというジャンルについての考え方も、十人十色でいいと思っています。
それこそがプロレスの醍醐味だし、大事にしていきたい部分でもある。
その上で、プロレスと一緒、目には見えなくても超えちゃいけない一線というのがあるでしょっていう話。
G1も最高だったし、1.4はもっと最高の舞台を見せてくれるだろうと浮かれていましたが、最高の舞台は選手と団体と”ファン”が作るものですよね。
そこのところもう一度再確認して、これからもまたプロレスを私なりに楽しんでいこうと思います。
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