オカダ・カズチカは再びレインメーカー封印「お年玉ですよ、僕から」【新日本プロレス・2021.1.4・PART3】

新日本プロレス・2021年1月4日・レッスルキングダム15・東京ドーム大会・初日のバックステージコメントまとめ・PART3!

関連:新日本プロレス・試合結果・2021.1.4・レッスルキングダム15・東京ドーム初日・PART2

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

オカダ・カズチカ

昨年から必殺技レインメーカーを封印して、フィニッシュホールドを新技マネークリップに変更したオカダ・カズチカ選手。

昨夜のWK15でウィル・オスプレイ選手から掟破りのレインメーカーを食らうと、なんと約11カ月ぶりにレインメーカーを解禁、会心の一撃を決めて元弟分を撃破しました。

──35分を超える戦いで、最後の最後に、ついにレインメーカーが出ました。
オカダ「そうですね。まぁ、レインメーカーと言っときながら、今日も金の雨は降ってないですし、お年玉ですよ、僕から。でも、今日は本当につらい攻撃も多い中で、しっかりと立ち上がる姿ってのは見せることができたんじゃないかなと思いますし、やっぱりこういうコロナ禍の中で、少しでもね、元気になってもらわないと、僕たち戦ってる意味がないと思いますので、元気にしたり勇気を与えられるような、試合をしてですね。その中でも、やっぱりこういう状況でもこれだけのお客さんが来てくれて、声も出せない中、しっかりと応援もしてもらって、僕たちもパワーはだいぶいただいてるんで、そこはしっかり返していきたいなと思います。ホントに、プロレス関係者の皆さんもそうですし、ファンの人たちにもホントに、こういう状況でも、無事にこうやって大会ができて、ありがとうございました。まぁちょっと、棚橋弘至っぽいんで、やめときます(笑)
──途中、マネークリップで仕留めようと思ったでしょうができず、逆にオスプレイ選手のレインメーカーを受けた時には、どういう気持ちでしたか?
オカダ「
その前にだいぶ、強烈なものを食らってましたけどあのオスプレイのレインメーカーがなければ、今日のレインメーカーもなかったと思いますし。ただやっぱり、マネークリップ、今日は決めることができなかったので、そういう意味ではまたしっかり、新しいものを考えて、マネークリップで決められるようにやっていきたいなと思います」

あくまでレインメーカー解禁はオカダ・カズチカ選手からのお年玉

今後もフィニッシュはマネークリップで決められるようにやっていきたいとのこと。

またレインメーカーを見れなくなるのは寂しいですが、昨夜のレインメーカーは1年近く封印していたからこそ価値のある一撃だったのも間違いない。

次の大一番でオカダ・カズチカ選手がレインメーカーを繰り出す日が本当に待ちきれない。

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