飯伏幸太が2冠王座の統一を希望「最高と最強のベルトを一つにしたい」【新日本プロレス・2021.1.5・PART2】

新日本プロレス・2021年1月5日・レッスルキングダム15・東京ドーム大会・二日目のバックステージコメントまとめ・PART2!

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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

飯伏幸太

ライバル・内藤哲也選手から2冠王座を奪取し、因縁のジェイ・ホワイト選手を退けて初防衛に成功したIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者・飯伏幸太選手。

試合後にSANADA選手からの挑戦表明を受諾した飯伏幸太選手が、今後の2冠王座の扱いについて言及しました。

飯伏「(※2本のベルトを腰の前に抱え、ややフラついた足取りでインタビュースペースにたどり着くと、うつむいて何度か深くため息をついた後に)本当に……本当に長かった。本当に、何もかも重い。この2つのベルト、やっと重さが分かりました。ベルトの重さじゃなくて、価値の重さ。僕は昨日、『言いたいことがある』って言いました。もう一つだけ、言いたいことがあります。この“最高”のベルト、インターコンチのベルトと、“最強”のベルト、IWGPヘビー級のベルト、これを、一つにしたい。僕は“最高”も“最強”もほしいし、誰もインターコンチだけ挑戦したり、IWGPヘビーだけ挑戦したりしてない。じゃあ何の存在意義があるんですか、2冠に。僕は、これを一つにしたいと思います。そして、本当の夢を叶えたいと思います。ここから、プロレスはどんどん広がると思います。広めるために、僕は一つに統一したい。防衛ロードも、長いのは分かりますよ。最高、13回ですか。(※報道陣から「12」の声)12ですか。じゃあ僕は13を目指して頑張ります。まだまだその先もあるので
(中略)
──次のタイトルマッチはどういう形にしたいですか?
飯伏「どういうルールでもいいし、一つになるんであれば……出来上がってるものであれば、それに挑戦したいし、2つのベルトを懸けたいんであれば、2つのベルトを懸けるし。逆にインターコンチだけ懸けたいのであれば、インターコンチだけ。IWGPヘビー級だけだったら、IWGPヘビー級だけ。何でもいいです。プロレスが広まるならば何でもいいです。何でもやります

なんと飯伏幸太選手は最高のベルト=IWGPインターコンチネンタル王座最強のベルト=IWGPヘビー級王座の統一を希望。

確かに昨年から常に2本同時にタイトルマッチが行われてきたため、現状では2本のベルトが別々である存在意義がないのも事実。

SANADA選手との初防衛戦についてはプロレスが広まるなら何でもいいですと判断は会社に任せるようですが、今年のIWGPヘビー級&IC王座戦線は王座統一が抗争の鍵になるかもしれません。

内藤哲也選手やオカダ・カズチカ選手をはじめ、IWGPヘビー級王座こそ最上のベルトだと主張してきたレスラーたちからの反応が楽しみでならない。

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