新日本プロレスの内藤哲也選手によるIWGPインターコンチネンタル王座のベルト破壊が止まらないので、新しいチャンピオンベルトを作るのにいくら費用がかかるの調べてみました。
昨日の茨城大会、IWGPインターコンチネンタル王座のベルトは見るも無残な姿に…
無残!! 内藤がIWGPインターコンチネンタルベルトをさらに破壊!!
5月27日(土) 『SUPER Jr.』つくば大会の詳報をスマホサイト(https://t.co/7xh3nqaLQZ)で公開中!! #njpw #njbosj pic.twitter.com/WnEDRUsOwp— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年5月27日
以前ベルト封印について書きましたが、今回はベルト新調について。
仮にこのまま内藤選手の破壊行為が続き、完全にベルトが壊れてしまった場合、新しいチャンピオンベルトを作るのには、いくら費用がかかるのだろうか。
最近では2億円ベルトと呼ばれたIGF王座が記憶に新しいですが、個人的には信じていない。
新日本プロレスに目を向けると、現在オカダ・カズチカ選手が巻いている2008年に誕生したIWGPヘビー級王座の4代目ベルトは推定制作費が2000万円。(多重ロマンチックさんより)
しかし、赤字が続いていた当時の新日本プロレス(カクトウログさんより)が、ベルト新調に2000万円もベルトに費やしたのだろうか。
もう少し最近の出来事はないかと探したところ、プロレス団体で唯一の上場企業であるWWEが、2013年に新しく作製したベルトについての記事を発見。
以下、wwe.comより。
50,000ドル、現在のレートで約556万円。
2億円よりはよっぽど現実的な数字ではないでしょうか。
仮にIWGPインターコンチネンタル王座のベルト新調のために500万円必要なら、オカダ選手の2億円プロジェクトを1億9500万円プロジェクトにすれば解決。
もしそれが不可能なら、内藤選手の愛する広島カープのようにたる募金でもしますか!
いずれにしても、ベルトがボロボロのままなのは喜ばしい状況ではないので、新調するなら早急にお願いします。