棚橋弘至「USヘビーの権利証を獲る」、オーカーン「オカダ、楽しみだな」【新日本プロレス・2020.10.18・PART3】

新日本プロレス・2020年10月18日・G1クライマックス30・最終日・優勝決定戦・両国国技館大会のバックステージコメントまとめ・PART3!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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棚橋弘至

G1公式戦でIWGP USヘビー級王座挑戦権利証保持者・KENTA選手から勝利を奪った棚橋弘至選手。

試合後にKENTA選手が保持するUS王座挑戦権利証ブリーフケースに熱視線を送ると、バックステージで改めてUS王座挑戦権利証争奪戦に名乗りを上げました。

棚橋「『G1 CLIMAX』での結果は振るいませんでしたけれども、手応えは掴みました。キャリアね、10月10日で21年か。22年目に向けてますけども、最初の行き先は……ドゥルルルルルル~デン!USヘビー権利証。KENTA、『G1 CLIMAX』で俺が勝ってるしね、挑戦する権利はあるだろう……し、今こういう中で、海外への渡航とかなかなか厳しい状況ではありますけど、少しずつ海外の選手も来てる。だからこう、一つずつね、『無理だな』って思ってたことが、一個ずつ一個ずつ実現していくことこそ、それをファンの皆さんに『一歩ずつ進んでいけるな』っていうことを見せていけると思うんで、まず、USヘビーの権利証を獲る。そして、今のチャンピオンのジョン・モクスリーがどうなるか。という段階をちゃんと見せて、それと同時に、プロレスっていうものがまた盛り上がっていく、その過程を皆さんに見せたいし、共有したいし。それがね、そう遠くない将来、来ると信じてるから。

今大会開幕前は外国人選手の参戦の難しいと思われていましたが、無事に常連選手が来日できたことを考えると、今の(US)チャンピオンのジョン・モクスリーの来日も不可能ではない。

もしジョン・モクスリー選手の来日、もしくは棚橋弘至選手の渡米がそう遠くない将来に可能なら、棚橋弘至選手がUSヘビーの権利証を獲ることで面白い展開になることは間違いない。

特に棚橋弘至選手は先日のAEWダイナマイトにVTR出演したばかりで、今度はリング上で棚橋弘至選手とジョン・モクスリー選手が交わることによって、AEWと新日本プロレスの関係に変化が起きるキッカケになるかもしれません。

ただし、ジョン・モクスリー選手は現在AEW世界王者であるため、そう簡単に主戦場であるAEWのリングを離れることはできない。

AEWの動向も含めて、今後のUS王座挑戦権利証の行方から目が離せない。

グレート-O-カーン

 オスプレイ「世界最高のレスラーのコメントが欲しいのか?言っただろ、ビーはただスタイルが良いだけの女じゃない。もちろん彼女のお尻は素晴らしいが……それ以上に危険な女だ。オカダ、ファンに目を向けることもなく、真っ先に俺に飛びかかってきたな。俺と1vs1でやりたくてたまらないのか?……だが、まずはグレート-O-カーンが相手になってやる
-O-カーン「ひれ伏せ!愚民ども……!余の力が理解できたか? オカダ……楽しみだなぁ!

ウィル・オスプレイ選手による新ユニットジ・エンパイアの最初のターゲットはオカダ・カズチカ選手。

まずは2試合連続でオカダ・カズチカ選手をアイアンクロースラムで沈めたグレート-O-カーン選手が相手を務めるとのこと。

次期シリーズ・パワーストラグル(10月23日~11月7日)でのスペシャルシングルマッチが濃厚。

グレート-O-カーン選手にとって凱旋帰国後初のシングルマッチとなるので、大いに海外武者修行の成果を見せつけてもらいたい。



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