新日本プロレス・2020年8月7日・サマーストラグル2020・後楽園ホール大会・五日目のバックステージコメントまとめ・PART2!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
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【飯伏 / 棚橋 / タイチ】
不協和音が流れ続けていたゴールデン☆エースがついに和解!
鈴木軍への勧誘を断った飯伏幸太選手が、棚橋弘至選手に肩を貸して一緒にバックステージに戻りました。
そして飯伏幸太選手から「神」と呼ばれ続けてきた棚橋弘至選手が、今度はお前が神になれと世代交代を宣言。
本隊のエースが棚橋弘至選手から飯伏幸太選手に完全に移行する日が訪れたのかもしれません。
数年前までの棚橋弘至選手は2021年1月に現役を引退するつもりだっただけに、こうして露骨に世代交代を匂わせると、もしかしたら…と考えてしまう。
ゴールデン☆エースの今後はもちろん、いちレスラーとしての棚橋弘至選手の今後からも目が離せない。
一方、敗れたIWGPタッグ王者・タイチ選手は誤審を主張して、ゴールデン☆エースのリマッチ権を再び否定。
YESSSSSSSSSSS!!! #NJPW #njsst https://t.co/fTvabVtRer pic.twitter.com/DqShvlfISr
— SirLARIATO (@SirLARIATO) August 7, 2020
ロープより外に手が出たのは3カウントが入った後のようにも見えるが、これだけでは「リマッチとか口が裂けても言わせねえ」とのこと。
確かにゴールデン☆エースは完全に和解したものの、試合後の棚橋弘至選手はひとりで「立ち上がること」さえできなかったのも事実。
IWGPタッグ王者組・デンジャラステッカーズに挑戦を認めさせるには、やはり棚橋弘至選手の「復活」しかない。
神宮大会まで残り3週間、棚橋弘至選手が「自らの力」でリマッチを認めさせることができるか注目!