SANADAがSHOのラブコールに返答「プラス何か一つあったら」、飯伏が再び棚橋を置き去り【新日本プロレス・2020.8.6・PART3】

新日本プロレス・2020年8月6日・サマーストラグル2020・後楽園ホール大会・4日目のバックステージコメントまとめ・PART3!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2020.8.6・サマーストラグル・後楽園・4日目【オープニングVTR】

SHO / SANADA

NJC2020・トーナメント2回戦でSANADA選手にギブアップ負けを喫したSHO選手。

俺がタップさせたい相手、前も何回も言ってるけど、わかるよな?タップさせたい相手がいるんだよ、タップ、俺がさせられた相手……SANADAオメーだ!

先月の敗北から何度もSANADA選手へのリベンジを口にしてきましたが、なかなかその声は届きませんでした。

しかし、昨日の試合後にSANADA選手が条件付きで再戦を受諾!

SANADA「SHOが俺に負けたことを根に持ってるみたいで。ただ、あの言い分じゃ、ちょっとあれかなって考えてたんですけど。ただ、俺は求められるのは嫌いじゃないので。ただ、(SHOは)負けっぱなしなので、何か一つ、プラス何か一つあったら、やってもいいんじゃないかなと思っています

SHO選手がNJC2020の時点からプラス何か一つ変化・成長した部分があれば、再びシングルマッチで対戦してもいいんじゃないかなとのこと。

個人的には、SHO選手がコロナ禍による中断明けからKUSHIDA選手にインスパイアされて使い始めたアームロックが、再戦のカギを握っていると思います。

KUSHIDA選手から新日ジュニアを引き継いだ者の一人として、さらにアームロックに磨きをかけて、SANADA選手からタップを奪う日が楽しみでならない。

飯伏 / 棚橋

タッグチーム解散の危機に立たされているゴールデン☆エースですが、日に日に雲行きが怪しくなってきています。

昨夜もまた一人でリングから引き上げた飯伏幸太選手が、バックステージでも棚橋弘至選手を置き去りにして控え室に戻ってしまいました。

飯伏「(一人でやって来て険しい表情で)いやあ、上村は凄いがんばってたんですけど……
棚橋「(後から駆けつけてきて飯伏の肩に手をかけて)飯伏、明日は、明日は信用してくれ。大丈夫!
飯伏「…………(棚橋の言葉を聞いても無言のまま、そして棚橋のほうを振り返ることなく一人で控室へ)
棚橋「(飯伏が去ったあと)口で大丈夫って言ってもさ、大丈夫さが伝わるわけじゃないし……(壁にしばし無言で突っ伏してから)飯伏みたいな旬なレスラーを俺がつなぎ止めとく権利はないのかもしれないね

元々は飯伏幸太選手が2冠戦線の状況を見てシングル戦線に冷めてしまったタイミングで始動したゴールデン☆エース。

しかし、コンディションが上がらない棚橋弘至選手が、コンディションの良い飯伏幸太選手をタッグ戦線につなぎ止めてしまっているのが現状。

タッグもシングルも同時に持つことが理想の飯伏幸太選手にとって、この状況が続くようであれば、解散もやむなしなのかもしれません。

棚橋弘至選手とまったく会話をしようとしない飯伏幸太選手は心の中で何を考えているのか、揺れるゴールデン☆エースの今後から目が離せない。

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