【新日本プロレス・振り返りNo.85】
今回は2011年7月18日の棚橋弘至選手!
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【IWGPヘビー級王座戦】
〇[王者]棚橋弘至ダルマ式ジャーマンスープレックス ホールド | vs | × ジャイアント・ バーナード |
2011年7月18日・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ大会、棚橋弘至選手の6度目の防衛戦の相手はジャイアント・バーナード選手!
2006年に「愛してます」が生まれた場所と同じ北海道の地で、同じジャイアント・バーナード選手とIWGPヘビー級王座を賭けて対戦するという感慨深いシチュエーション。
序盤は棚橋弘至選手が丁寧なグラウンドの攻防で上回るも、ジャイアント・バーナード選手が膝への低空ドロップキックで形勢逆転。
そのままパワーで圧倒するジャイアント・バーナード選手に対して、棚橋弘至選手もドラゴンスクリュー、テキサスクローバーホールド、スリングブレイドで反撃するが、バーナードボムを食らってしまう。
さらにスピニングパンケーキ、ジャンピングボディプレス、そしてもう1度バーナードボムを食らうが、棚橋弘至選手は意地でカウント3だけは許さず。
そしてバーナードドライバーをスリングブレイドで返すと、グラウンドドラゴンスクリューから背中へのハイフライフロー、そして正調ハイフライフローを決めるもカウント2!
最後はジャーマンスープレックスホールド、そしてダルマ式ジャーマンスープレックスホールドで投げ切って勝利!
棚橋弘至選手がV6を達成!
試合後、ジャイアント・バーナード選手は「新日本プロレスリング!イチバーン!タナハシ!イチバーン!」と健闘を称え、棚橋弘至選手が「北海道の皆さーん!愛してまーす!」と締めくくった。
そして、この試合を会場で見ていた飯伏幸太選手は後にこう語る。
この頃から飯伏幸太選手は棚橋弘至選手を「神」と呼ぶようになり、今年2017年のG1CLIMAX27での「カミゴェ」誕生に繋がっていく。
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