新日本プロレス・2020年7月2日・ニュージャパンカップ2020・7日目・準々決勝戦のバックステージコメントまとめ!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
関連:新日本プロレス・試合結果・2020.7.2・ニュージャパンカップ2020・7日目・準々決勝戦【オープニングVTR】
【高橋ヒロム】
IWGPジュニアヘビー級王者としてNJC2020に臨んだ高橋ヒロム選手は、1回戦で本間朋晃選手、2回戦で矢野通選手を撃破。
そして昨夜の準々決勝戦では石井智宏選手にも勝利。
ジュニアヘビー級の頂点に立つ者として、ヘビー級の3人からキッチリと勝利を上げたことで、とある記事での「ダークホース」扱いを「笑わせんな」と一蹴しました。
そして本日3日に行われるトーナメント準決勝戦では、なんと約34年ぶりに金曜夜8時の「ゴールデンタイム生中継」が復活!
地上波ではなくBSでの放送ですが、高橋ヒロム選手の「IWGPジュニアを巻き、ジュニアとしてヘビーのベルトを巻き、そして、ゴールデンタイムで試合をする」という夢が部分的に実現することになりました。
BSから地上波での「ゴールデンタイム生中継」復活につなげるためにも、今夜のトーナメント準決勝戦で最高の試合を見せてくれることに期待!
【内藤哲也】
ついにベスト4が出揃ったNJC2020は、なんと4名中3名がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバー。
開幕前の内藤哲也選手の宣言通り、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが2020年の中心にいる」と証明するような結果となりました。
また、事前の内藤哲也選手の優勝予想は「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの誰か」でしたが、昨日のバックステージではEVIL選手の名前を挙げました。
もし高橋ヒロム選手が優勝すれば旗揚げ記念日で行われるはずだった幻の初対決が実現するだけに、高橋ヒロム選手を優勝予想すると思いきや、内藤哲也選手は「EVILの勝ちへのこだわり」が他の3人を上回ると予想。
今大会のEVIL選手は「金的攻撃」や「パイプ椅子攻撃」など、普段以上にダークネスで非情な一面を見せており、結果を残すためなら手段を問わないという強い意志が感じられる。
果たして内藤哲也選手の予想は的中するのか、残り2大会のNJC2020をお見逃しなく!