ザック・セイバーJrは柴田勝頼の大ファンだった【新日本プロレス・2017年4月】

新日本プロレスの鈴木軍に加入したザック・セイバーJr選手のインタビューをご紹介。

2017.3.6 旗揚げ記念日 大田区総合体育館大会で柴田勝頼選手からRPWブリティッシュヘビー級王座を奪回したザック・セイバーJr選手。

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今週の週刊プロレスで自身のキャリアや鈴木軍加入について語りました。

以下、週刊プロレス No.1898より。

―昨年、イギリスで柴田勝頼選手と2度闘って、1勝1敗でした。柴田選手の印象は?
ザック 実はデビューする前、ティーンエイジャーだった頃、彼の大ファンだったんだ。彼がプロレスを離れてMMAでキャリアを重ねていこうとしている時に、ボクは彼のPKを受け継いで使っていこうと思った(笑)。

ザック・セイバーJr選手のPKは柴田選手の影響だったんですね。

イギリス遠征を経た柴田選手が「ザックだけが友と呼べる存在だと思ってた」とコメントしていたのも、こういう話をイギリスで聞いていたからだろうか。

以前も書きましたが、今回のザック・セイバーJr選手の挑戦を機に、NEVER無差別級王座戦線はこれまで以上に階級、団体、国籍の垣根を越えたベルトになっていく予感。

昨年の柴田選手の防衛ロードとはひと味違う、パニッシャー・マルティネス選手のような予想もつかない面白いタイトルマッチを、今年はドンドン組んでいってもらいたいです。

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