ケニー・オメガとレッスルキングダム14「成功を願っている」【AEW・2019年12月】

AEW副社長ケニー・オメガ選手が新日本プロレス・レッスルキングダム14について語りました。

新日本プロレス年間最大のビッグマッチ・レッスルキングダム14(1月4日5日)まであと3週間を切りました。

史上初の東京ドーム2連戦に向けて全対戦カードが出揃いましたが、ここ数年レッスルキングダムでメインイベントを務めてきたケニー・オメガ選手は出場しません。

今年のレッスルキングダム13でIWGPヘビー級王座から陥落してサヨナラをしたケニー・オメガ選手が、レッスルキングダムについて語りました。

―1月、つまりレッスルキングダムが近づいています。ここ3年は不可欠な役割でしたが、ドームへの準備が恋しくはないですか?
不思議な感じだね、1年の中でもとても特別な時間だったから。普通は家でクリスマス休暇を家族と過ごして、年始の準備をするよね。俺の場合は日本で新年の準備、次のビッグイベント、もちろん東京ドームに向けてだった。それが俺たちの一連の流れだった。だから年末が近づくにつれて、もうすぐクリスマス休暇だけど、何かやらなきゃいけないんじゃないか、でも実際はそうじゃないんだって、少し穴が開いた気分だよ。当たり前だけど、新日本プロレスに行ってから初めて日本にいない年になる。時間が経てば、来年出場しなければ、今感じている虚無感も和らぐかもしれない。まあ当然だけどね
新日本プロレス・レッスルキングダムに出場するまで、毎年同じ日に大規模なイベントに出ることはなかった。DDTでもビッグマッチはあったけど、いつも日にちは違ったし、同じ日なんてことはなかった。レッスルキングダムは毎年1月4日なんだよ
G1を、会場にいるのではなく、PCで観戦するのも不思議だったね。いつもは自分が出場する大会だったから
できるだけ観戦するつもりだし、みんなの幸運を願っているよ。今年(実際は来年)は2連戦に挑戦するみたいだから、大会の成功を願っているよ」( Sports Illustrated より)

今年のG1同様、ケニー・オメガ選手は会場ではなく新日本プロレスワールドでレッスルキングダム14を観戦するようです。

ただ、夏は盟友・飯伏幸太選手のG1優勝を現地で見届けることができず、冬もIWGPヘビー級王座初戴冠の瞬間を現地で見届けることできないかもしれないというのは心苦しいですね。

すぐに新日本プロレスとAEWの提携が始まることはないようですが、いつかまたケニー・オメガ選手が東京ドームで試合をする日を楽しみにしています。

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