矢野通が真壁刀義から離反【2009.4.5】

【新日本プロレス 振り返りNo.19】

今回はCHAOSの矢野通選手!

2009.4.5 両国国技館

◯ 中邑真輔
ランドスライド
vs× 真壁刀義

新日本プロレスのヒールユニットとして猛威を振るっていたG・B・Hのリーダーである真壁刀義選手と、RISEのメンバーである中邑真輔選手とのシングルマッチ。

新日本プロレスワールド:2009年4月5日 中邑真輔vs真壁刀義(14:33)

中邑選手の攻撃がレフェリーに誤爆、当然セコンドにいたG・B・Hの本間朋晃選手がイス攻撃で介入。

リング内にイスを投げ入れ、真壁選手が中邑選手を攻撃しようとした瞬間、G・B・Hメンバーのはずの矢野通選手がそのイスを奪い、真壁選手にイス攻撃!

結果はランドスライドで中邑選手の勝利。

試合後も矢野選手は真壁選手に鬼殺し(パワーボム)、本間選手にジャーマン・スープレックス、中邑選手は真壁選手にダブルアーム式パイルドライバー。

矢野選手が完全にG・B・Hを裏切り、中邑選手との共闘を始めた日。

この日の裏切りが現在のCHAOS結成に繋がっていくことになる。

それにしてもこの頃の矢野選手は本当に怖い。

今の矢野選手しか知らない方、是非昔の矢野選手の試合もご覧になってみてください!

関連:新日本プロレス振り返りまとめ(2007.6~)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA