内藤哲也から見たライガー引退「もったいなくない?まだできるじゃん」【新日本プロレス・2019年11月】

新日本プロレス・内藤哲也選手が獣神サンダー・ライガー選手の引退について語りました。

レッスルキングダム14での現役引退まで残り2カ月を切った獣神サンダー・ライガー選手。

世界中のプロレスファンが引退を惜しむ中、ファン時代からその姿を見てきた内藤哲也選手が率直な気持ちを明かしました。

では、ライガー選手の引退を聞いたときの率直な気持ちは?
内藤 「もったいなくない?まだできるじゃん」って思いました。でも、オレがいま現在思い描いている理想の引退が、まさにそれなんですよ。引退を発表して、周りに「そりゃ、そうだよな」って思われるより、惜しまれてリングを下りるほうがカッコいいですし。
パレハ 内藤選手の引退観もライガー選手と同じだと。
内藤 まあ、自分がそのときに潔く踏み切れるかどうかは、わからないですけどね。でも、「あれが理想的だな」とは思いました。(引用:週刊プロレス No. 2038)

プロレス人生は休みながら10年ではなく試合に出続けて3年というのが内藤哲也の考え。

内藤 でも、俺は全国の会場のお客さまにいまの自分をお見せしたいっていう気持ちが強いんで。いまの自分はいましか見せられないし。だから、俺は現役生活を考えたときに試合を休みながらあと10年やるよりは、試合に出続けて3年のほうを選びますね。(引用:新日本プロレス公式サイト

今回の獣神サンダー・ライガー選手のように、本人さえ納得してしまえば、いつ内藤哲也選手が現役引退を発表してもおかしくはない。

これまでもベテラン・若手を問わず、辞めてしまうのはもったいなくない?という数多くの選手が表舞台から去っていきました。

内藤哲也選手に限らず、全ての選手たちのいまをしっかりと目に焼き付けていきたいものです。

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