ロッキー・ロメロの目標「ザックが保持する英国ヘビー級王座」【新日本プロレス・2019年10月】

新日本プロレスのロッキー・ロメロ選手が目指すシングルプレイヤーとしての目標をご紹介。

新日本プロレスの常連外国人として長年活躍してきたロッキー・ロメロ選手。

ブラック・タイガーとしてIWGPジュニアヘビー級王座を、ノー・リモーズ・コープスフォーエバー・フーリガンズロッポンギヴァイスとしてIWGPジュニアタッグ王座を獲得するなど、新日ジュニアを語る上では欠かせない存在。

近年はロッポンギ3K結成や新日本プロレスの海外進出のサポートのため、第一線から退いている印象でしたが、今年は3年ぶりにBOSJに出場。

現在開催中のスーパージュニアタッグリーグ2019でも素晴らしい試合を見せて、再び脚光を浴びています。

そんなロッキー・ロメロ選手が今後の目標について語りました。

―BOSJ
今年のスーパージュニアに出場したおかげで、ふざけてばかりじゃない真剣なレスラーとして再び見られるようになった
―ファンタズモとの公式戦
あの試合で初めて後楽園ホール大会のメインイベントを務めたんだ。素晴らしい瞬間だった。観客の中には泣いている人もいて、あの27分間は自分の人生をかけて闘っているようだった
―レスラーとして
俺は他に何をしていても、レスラーであることをいつも一番にしていくつもりだ。リングの中で闘うことが俺の一番の情熱だ。けど俺にとっては音楽も大切なんだ。自分や自分たちのチームの音楽を作れるのは、俺にとってレスラーとしてのもうひとつのツール
―今後
俺がこれからやっていくことは、ゴールドを追い求めることだ。もちろん来年もスーパージュニアに出場したいけど、俺が本当に追いかけたいのはザック・セイバーJr.が保持するRPWブリティッシュヘビー級王座のベルトだ」( Sports Illustrated より)

そういえば、先月9月にRPWブリティッシュヘビー級王座を奪還したザック・セイバーJr.選手は次期挑戦者不在を嘆いていましたね。

まだタイトルマッチが実現するかどうかも分かりませんが、ハッキリと言えるのはザック・セイバーJr.選手とロッキー・ロメロ選手のシングルマッチは間違いなく名勝負になるということ。

スーパージュニアタッグリーグ2019終了後のロッキー・ロメロ選手の動向から目が離せない。

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