ライガー「鈴木みのるに謝んなきゃいけない」、みのる「貴様の中身」【新日本プロレス・2019.9.15・PART1】

新日本プロレス・2019年9月15日・ディストラクション in 別府・別府ビーコンプラザ大会のバックステージコメントまとめ・PART1!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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獣神サンダー・ライガー

ライガー「俺は、鈴木みのるに、謝んなきゃいけない。心から、謝るよ。俺はアイツと前、パンクラスルールでやった時に、『2年待て』と。アイツは、バカ正直に2年待ってくれた。いや、それ以上の年月がたってる。その間に、俺は何にもしなかったと思うのか?アイツを倒すことだけを考えて柔術をやった。いろんなことをやった。練習もいろんな練習をやってきた。有酸素(運動)もそう。ウエートトレーニングもそう。体幹の練習もそう。すべての練習をやってきた。アイツが想像している以上に、俺は強くなってるはずだ。バカ正直に待ってくれたアイツには悪いけど、もう、アイツは俺の敵じゃねぇ。それをわかってるからこそアイツは、イスを使ったり、場外乱闘。若手に手を出して揺さぶりをかけ。そんなの通用しねぇよ。
(中略)
俺、今日、謝ってばっかりだ。鈴木は俺とシングルをやるの、怖いんだってさ。ごめんな。ファンの皆さん、(※手を叩きながら)オオー(っと歓声を上げて)。ファンのみんなもわかってる。みんなわかってる。だから会社もああやってシングル(マッチ)を組まないんだと思う。ライガーの勝ちわかってんなら、(シングルマッチを)やったってしょうがないでしょ。それでも鈴木みのるがやりたいって言うなら、俺はやってやってもいい。以上

鈴木みのる選手とのシングルマッチを要求している獣神サンダー・ライガー選手がまさかの謝罪発言。

2002年11月に2年くらい余裕よこせ。そしたら次はお前、ぶち殺してやるからと、総合格闘技ルールでの再戦をしてから約17年が経過。

2年どころか17年もバカ正直に待ってくれた鈴木みのる選手に謝罪すると、もうアイツは俺の敵じゃねぇ、さらに鈴木は俺とシングルをやるの、怖いんだってさと挑発。

新日本プロレスもシングルマッチで闘えばライガーの勝ちと分かっている、やったってしょうがないからシングルマッチを組まないんだと、侮辱的な言葉を浴びせました。

鈴木みのる

鈴木「オイ、ライガーよ、焦んなよ。(※不敵な笑みを浮かべて)そう、『今ここでやってやる』『今ここでやってやる』、やって困るのは、お前だろ?な?心も体も準備できてないから、困るのはお前だろ、ライガーよ?あの時、お前は言ったんだ。『2年、時間をよこせ』と。次は何年って言うんだ?次は何十年って言うんだ?それとも、なかったことにするのか?約束って何のためにするのか知ってるか?(※集まった記者一人ひとりに向かって)何のために知ってるか?何のためにするか知ってるか?お前知ってるか?
--守るため……。
鈴木「そうだ。守るためにするんだ。オイ、ライガーよ、お前のレスラーとしての命は、あと、10、11、12、1月……あと3カ月と少し。これだけだ。オイ、残されたわずかな時間、『待ってろ』とか言うんじゃねえぞ。『時間よこせ』とか言うんじゃねえぞ。オイ、新日本プロレス、“鈴木みのる対獣神サンダー・ライガー”、場所を用意しろ!オイ、場所を用意しろ。だけどな、これで終わりじゃねぇぞ。今のままじゃ、ただの獣神サンダー・ライガーだ。ただの獣神ライガーだ。ただのお面着けたマスク野郎だ。俺がほんとに欲しいのは、違う。そう、貴様の中身だ……

一方、獣神サンダー・ライガー選手にマイクで一本取られた鈴木みのる選手は、ついに痺れを切らして鈴木みのる対獣神サンダー・ライガーの場所を用意するように新日本プロレスに要求!

ディストラクションシリーズ終了後、キングオブプロレスリング(10月14日・両国国技館大会)でついに決着戦が実現か?

また鈴木みのる選手の要求はそれだけにとどまらず、獣神サンダー・ライガー選手の中身である山田恵一との対戦を希望。

今後の展開次第では、イギリス遠征中にリバプールの風になった青年が約30年ぶりに姿を現すかもしれません。

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