鈴木みのる「ライガー、終わりか?」、鷹木「舞台を用意しろ」【新日本プロレス・2019.9.6】

新日本プロレス・2019年9月6日・ロードトゥディストラクション・後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2019.9.6・ロードトゥディストラクション【オープニングVTR】

鷹木信悟

俺も1年間いろいろやってきたけどな、新日本プロレス、俺も勲章が欲しいんだよ、勲章!わかるか?後藤が俺にリベンジをするというメリットがあるんだったら、俺も後藤戦に何かしらメリットがなけりゃおかしいだろう。だったらよ、新日本プロレス!後藤に俺が勝った暁には、おい、まあ勲章と言ってわかんねえんだったらハッキリ言ってやるよ。(ベルトを巻くジェスチャーをしながら)これだよ、これ。タイトル、それもシングルの!おい、しっかり俺においしい舞台を用意しろ。後藤など、神戸で完全に叩き潰してやる!

G1終了後にヘビー級転向を果たした鷹木信悟選手は、ディストラクション in 神戸(9月22日)で後藤洋央紀選手とシングルマッチで対戦。

G1で敗れた後藤洋央紀選手からのリマッチ組めよ!という一方的な要求により実現したシングルマッチを受ける代わりに、鷹木信悟選手が勝利した場合はシングルのタイトルへの挑戦権を要求!

ジュニアヘビー級から撤退した鷹木信悟選手が狙えるシングルのベルトは4本。

IWGPヘビー級王座
IWGPインターコンチネンタル王座
IWGP USヘビー級王座
NEVER無差別級王座

鷹木信悟選手がどのベルト挑戦に名乗りを上げるのか注目!

鈴木みのる

鈴木「もう夏も終わったな。だからか?おい、お前の火は消えたのか?このまま消えるのか?おい!俺がもう一度火つけてやった。なんだ、もう燃やすものないか?燃え残ったものはないか?おい!ライガーよ!何、勝手に楽しく余生過ごそうとしてんだよ。おい、ちょっと待てよ。てめえが生きる場所はリングの中なんだよ。その中で全て燃やしちまえ。それとも何か?今ので全部燃え尽くしたか?これで終わりか?どうなんだ、獣神サンダー・ライガー!終わりか?終わりか?終わりか?終わりなら終わりでもいい。さっさと辞めちまえ。今日があいつの引退する日だ、ハハハ。俺たち鈴木軍……イチバ~ン!

今年4月、鈴木みのる選手と獣神サンダー・ライガー選手の間に17年前の再戦の約束をめぐる抗争が勃発。

そして鈴木みのる選手は獣神サンダーライガーデビュー30周年記念試合でオープンフィンガーグローブを用意して挑発。

その後、二人はリング上で向かい合うたびに激しくぶつかり合うものの、完全決着のシングルマッチは実現しないまま時が流れてしまいました。

そして昨日6日、現役引退(2020年1月4日&5日)の日が刻一刻と近づく獣神サンダー・ライガー選手に対して、鈴木みのる選手がパイプ椅子の上へのゴッチ式パイルドライバーという強硬手段に出ました。

鈴木みのる選手からの強烈なメッセージに獣神サンダー・ライガー選手はどう答えるのか。

明日以降の獣神サンダー・ライガー選手の動向から目が離せない。

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