KENTA「つぎは飯伏」、棚橋「月イチでイギリス」【新日本プロレス・2019.8.31・PART3】

新日本プロレス・2019年8月31日・ロイヤルクエスト・イギリス大会のバックステージコメントまとめ・PART3!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2019.8.31・ロイヤルクエスト・PART1
関連:新日本プロレス・試合結果・2019.8.31・ロイヤルクエスト・PART2

KENTA

KENTA「取っちゃったね、NEVERっていうこのベルト。どういうベルトか、あとでしっかり調べて。オレがもうひとランク上に連れて行こうかな。それからもう一つ、取ったついでに言わせてもらうけど、つぎは飯伏の権利証。つぎは飯伏、オマエだよ

バレットクラブに新加入したKENTA選手がいきなりNEVER無差別級王座を獲得!

そしてKENTA選手は、G1開幕戦で勝利した飯伏幸太選手が保持するIWGPヘビー級王座挑戦権利証を次のターゲットに定めました。

また権利証保持者の飯伏幸太選手も記者会見でKENTA選手との再戦を希望していたため、次期シリーズ・ディストラクションで権利証防衛戦が行われる見込み。

棚橋弘至

ーG1を終えて3週間も経たずにシングル王者となったが?
棚橋「……いまこのベルトとつながっているのは、月イチでイギリスに来れるってことと、柴田勝頼が巻いてたベルト、それだけ。もうこれだけベルトが数多くある時代で、IWGPヘビー以外に明確な意味なんて見いだせることないかもしれないけど、一点だけだけど、オレとこのベルトをつなぎます

新RPWブリティッシュヘビー級王者・棚橋弘至選手が月イチでイギリスに来れると、今後のRPW・イギリス遠征の増加を匂わす発言。

リング内はもちろんリング外でも多忙な日々を過ごしている棚橋弘至選手ですが、柴田勝頼選手と縁があり、ブリティッシュという冠のついたベルトを獲得した以上、シリーズの合間を縫って月イチでイギリスに足を運ぶ覚悟のようです。

一方、敗れたザック・セイバーJr.選手は次のツアーでリマッチをさせてくれと、前王者としてのリマッチ権を主張。

しかし棚橋弘至選手は、RPWブリティッシュヘビー級王座の次期挑戦者候補としてG1公式戦で敗れた5選手(飯伏、オカダ、オスプレイ、ファレ、KENTA)を挙げていました。

G1負け越しを重く受け止める棚橋は「こうなった以上…借金生活なんで“一人G1”を続けていくしかない。昔、新日本ではG1後に『G1クライマックススペシャル』というシリーズがあったのでね。勝ち越すまでやりますよ。これでザックに勝てば“5勝5敗”になりますから、僕の理論では」と強引に言い切った。さらに(ウィル)オスプレイだったり、引導を返したい相手もいますので」と、英国王座奪取後に防衛戦としてG1の雪辱戦を実現させていく方針だ。(引用:東スポweb

棚橋弘至選手の最初の防衛戦の相手は誰になるのか、新日本プロレスからの次期シリーズ・ディストラクションの対戦カード発表をお楽しみに!

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