【新日本プロレス・振り返りNo.153】
今回は2012年6月16日の獣神サンダー・ライガー選手!
【新IWGPジュニアタッグ王座決定戦】
〇 タイガーマスク タイガースープレックスホールド | vs | × TAKAみちのく |
獣神サンダー ライガー | タイチ |
2012年6月16日・ドミニオンの新IWGPジュニアタッグ王座決定戦。
5月にノー・リモーズ・コープスのデイビー・リチャーズ選手が交通事故に遭い、IWGPジュニアタッグ王座を返上。
空位になってしまったIWGPジュニアタッグ王座を懸けて、本隊マクマンコンビと鈴木軍が対戦!
シルバーのコスチュームで試合に臨んだ獣神サンダー・ライガー選手は、マスク剥ぎやパイプ椅子攻撃など、鈴木軍のダーティーファイトに苦戦。
鈴木軍優位の展開が続くなか、タイチ選手がライガーの角をむしり取ってマスクを剥ぐと、なんと鬼神ライガーが降臨!
そして鬼神ライガーはレッドミストを噴射!
コーナーに立てかけたテーブルにタイチ選手を投げると、ラジェット(金具)でタイチ選手ごと突き刺そうとするが、未遂に終わる。
恐怖で怯えるタイチ選手に対して、鬼神ライガーは掌底&テーブルパワーボム!
さらにテーブルの破片をTAKAみちのく選手に投げつけると、最後はタイガーマスク選手がタイガースープレックスホールドで勝利!
獣神サンダー・ライガー選手&タイガーマスク選手がIWGPジュニアタッグ王座獲得!
試合後、獣神サンダー・ライガー選手は新日本プロレスのベルトに対する思いをぶちまけました。