成田蓮の成田スペシャル3号「テキサスではない」【新日本プロレス・2019年8月】

新日本プロレス・成田蓮選手成田スペシャル3号をご紹介。

週刊プロレス No. 2027・21世紀の技解説に新日本プロレス・成田蓮選手が登場!

得意技の成田スペシャル1号~4号のなかから、成田スペシャル3号ことローリング式テキサスクローバーホールドについて語りました。

誕生のきっかけは試合前の練習ですね。リング上で(現NXTの)KUSHIDAさんと練習をしていて、アマレスの動きからなにか技を考えられないかってなったんです。それでボクがレスリングをやっていた頃にアンクルホールドをよくやっていたので、”これでなにかできるんじゃないですかね?”って言ったら、KUSHIDAさんも”その動きを取入れたいな”って言ってくださって。
それで、ボストンクラブに入ろうとする体勢から相手に逃げられたときに、ただ相手の足を持って引きずるとかではなくて、足首を決めた状態で相手をローリングさせてリングの中央に戻そうというところから考えました。よく”変形テキサスクローバーホールド”って書かれるんですけど、ボクのなかではテキサスではないです。(引用:週刊プロレス No. 2027)

あくまでテキサスクローバーホールドではなくアンクルホールドの派生技とのこと。

成田スペシャル3号は自身のバックボーンであるアマチュアレスリングへのこだわりが込められている技であると、今回の技解説で認識を改めました。

今後の成田スペシャル5号以降の開発をお楽しみに!

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