KUSHIDAの狙うベルト【新日本プロレス・2017年2月】

新日本プロレスのKUSHIDA選手がROHとの合同興行 HONOR RISING:JAPAN 2017の見所を語るインタビューをご紹介します!

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チャンピオンとしての器が試されるという意味でも、この試合はちょっと楽しみですね。なんといってもNEVERには“無差別級”。英語にしたら“オープンウェイト”という立派な名前がわざわざ付いているわけですから。1番注目してます(ニヤリ)。
(中略)
実力者が集まるROHで結果を残す、しかもヘビー級の選手を倒してね。これがもし本当にできたら、めちゃくちゃ痛快ですよね。決して夢物語ではなく、手が届く位置まできてると思いますし、自分自身に期待してますよ。(引用:新日本プロレス公式サイトより)

イッテンヨンで高橋ヒロム選手にIWGPジュニアヘビー級王座を奪われてから一ヶ月以上が経過。

IWGPジュニアヘビー級王座戦線から一旦離れ、新日本プロレスジュニアの価値をさらに上げるべく、NEVER無差別級王座、ROH世界王座を視野に入れているようです。

関連:KUSHIDAの対ヘビー級の準備が進んでいる

もちろんIWGPヘビー級王座、IWGPインターコンチネンタル王座のハードルの高さを考えれば、狙うベルトは限られてくるので当然かもしれませんが。

次期シリーズ、KUSHIDA選手は現王者の後藤洋央紀選手やアダム・コール選手と対戦する機会はありませんが、誰が相手でも結果を残してアピールしていきたいところ。

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2016年、KUSHIDA選手と名勝負を繰り広げたカイル・オライリー選手がROH世界王座を初戴冠。

オライリー選手のパートナーでIWGPジュニアタッグ王座をかけて何度も闘ったボビー・フィッシュ選手はROH世界TV王座戦とNEVER無差別級王座戦で柴田勝頼選手と対戦している。

ヤングバックスはROH世界タッグ王座とIWGPジュニアタッグ王座の両方を保持し、IWGPヘビータッグ王座に挑戦。

また2015年、ROHで活躍していたマイケル・エルガン選手がG1 CLIMAXに出場するなど、ROHでの活躍は確実に新日本プロレスのヘビー級戦線に繋がっています。

現在のKUSHIDA選手は、2014年にNEVER無差別級王座に初挑戦した時とは立場も実績も違う。

これまでとは違う形でのジュニアヘビー級の価値を上げる闘いが、KUSHIDA選手の2017年をどんな年にしていくのか注目していきましょう!

インタビュー全編も是非どうぞ!

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